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2010年4月28日（水） 19:30 |
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春の褒章の受章者が発表
社会や文化などで功績のあった人に贈られる春の褒章の受章者が発表されました。
岡山・香川で合わせて21人が受章しました。
岡山県内では、黄綬褒章に3人、紫綬褒章に1人、藍綬褒章に8人の合わせて12人が受章しました。
岡山市で野菜などの卸売業を営む浪越清さんは、黄綬褒章を受章しました。
1962年に岡山丸果に入社して以来、新しい野菜の導入に力を入れ、地域特産品の確立や生産振興に貢献してきたことが評価されました。
香川県からは、緑綬褒章1人、黄綬褒章4人、藍綬褒章4人が選ばれました。
緑綬褒章に選ばれた三豊市の山下瑛子さんは、目が不自由な人たちのために本を朗読し、録音するボランティア活動を行っています。
1969年からおよそ40年間、240冊分の朗読をCDなどに録音し、香川県視覚障害者福祉センターに収めています。
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