DVD Decrypterでリッピング(ISOモード) |
ISOイメージファイルとはディスクの中身を丸ごと吸い出したファイルのことですが、DVD DecrypterのISOモードを使用するとバックアップ元のディスクをISO形式のイメージファイルでリッピングすることが可能です。
ISOモードのメリット
■リッピング→ライティング(書き込み)の作業がDVD Decrypterひとつで行える
■ISOで固めておけばDAEMON Tools等の仮想ドライブツールで扱える(仮想ドライブにマウントして鑑賞する等)
■片面2層ディスクのバックアップも可能 ※要対応ドライブ・メディア |
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DVD Decrypterを起動して、下図のようにモード→ISO→読み込み(R)を選択します。 |
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↑ドライブにバックアップ元のディスクを挿入し、FILEモードと同じように出力先を指定します。続いて青枠内のアイコンをクリックすればリッピングが開始されます。 |
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↑リッピング中は上記の画面が表示されます。終了するまで待ちましょう。 |
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↑正常にリッピングが終了すると上記のメッセージが表示されます。これでISOモードでの読み込みは完了です。 |
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↑指定した出力先に拡張子がISOのファイルとMDSのファイルが作成されているはずです。 |
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 |
DVD DecrypterでISOイメージの書き込み |
上記の手順で作成したISOイメージファイルは、DVD Decrypterを使用してメディアに書き込むことが可能です。バックアップ元のDVDが片面1層ディスク(4.38GB以下)であれば圧縮の必要はありませんので、市販のブランクディスクにそのまま書き込むことが可能です。
バックアップ元が片面2層の場合は、DVD+R DLに対応したドライブと対応ディスクが必要になりますが、1層の場合と同じくDVD Decrypterだけでバックアップが可能です。この場合も1層のバックアップと手順は同じなので、1層の時と同じようにISO読み込み→ISO書き込みでバックアップが可能です。 |
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DVD Decrypterを起動して、下図のようにモード→ISO→書き込み(W)を選択します。 |
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ブランクメディア(DVD-R/-RW/+R/+RW等)をドライブに挿入します。続いて下記の赤枠内の入力元の部分でISOイメージを指定します。 |
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↑DVD DecrypterでISOイメージを作成した場合はMDSファイルを指定します。MDSファイルが存在しない場合(他のソフトでISOファイルを作成した場合等)はISOファイルを指定すればOKです。 |
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↑ベリファイを行う場合は「照合」にチェックを入れます。書き込み速度はMAXで問題ありませんが、あえて書き込み速度を落としたい場合は速度を指定します(例:8倍メディアに6倍で焼く場合は6倍速を指定する)。最後に赤枠内のアイコンをクリックすると書き込みが開始されます。
参考リンク
ISOイメージのライティング方法 |
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