平成22年4月23日・男性差別を許さない市民の会と有志の方々は、
JR京浜東北線の女性車両導入に猛抗議を行いました。
通路一面にこれでもかと貼られたポスターの数、駅員・乗客の態度、
この徹底して男性は乗るな!という強硬な姿勢には、驚愕を覚えました。
女性専用車両には法的根拠がなく乗車は「任 意」ですので、
理由の如何を問わず男性の乗車を禁止することはできません。
という事すら知らないようである。
SABETUHANTAIUNDOU YouTube投稿動画より
JR東日本では、平成22年4月19日(月)より、京浜東北線・根岸線で女性専用車を導入した。
「誰で も、どの車両に、自由に乗れる」という公共交通機関の大原則を無視し、
男性と言うだけで乗車できない車両がある。
また、鉄道会社、国土 交通省は、あくまで「任意」と説明しているが、
女性専用車に協力しない男性には、とても利用客へ対する扱いとは思えない執拗な対応を迫ってく る。
では、今回の活動の目的は、
本当に「任意」であることが担保されているのか。
また、何故、鉄道会社は「任意」や「男 性も乗車できる」という事実を告知しないのか?を重点とし、
非協力乗車(任意確認乗車、任意周知乗車ともいう)を行い、実際に乗車して みて検証する。
また「赤い腕章」を付けた警官は、鉄警隊である。