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2010年4月27日 (火)

「米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求める県民大会」9万人参加の嘘

 25日に沖縄で行なわれた「米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求める県民大会」
 9万人が参加した沖縄県民の総意!なんて伝え方がされていますが、読者様はもちろん、「9万人」「県民の総意」などの言葉は信じてなどいないと思います。

 沖縄とともに「自立国家日本」を再建する草の根ネットワーク(JSN)のブログより転載させていただきます。

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JSN■米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求める県民大会、9万人参加の嘘

●当日参加した知人のメール

報道では9万人集まったとありますが、あり得ません。

現地の人の話では、会場になった読谷村運動公園広場は、2万人しか入らない運動場なんです。

中に入ってみると、ぎちぎちに入っているわけではなく、結構スカスカで、みんな間をあけて離れて座っています。

運動場の周囲に公園があって、そこで寝そべっている人や、ピクニックしている人も無理矢理カウントしたとしても、せいぜい2万人だろうというのが、現地の人の見方でした。

歩いていける距離ではないので、全員車で来場。
チャーターされたバスの数を数えたら、<WBR>バスで来たのは約5700人。
自家用車の駐車場は2カ所だけど、あの広さからして絶対9万なんてありえないなあ。

来場した人も、大会には全然参加しないで日陰で昼寝している人がいっぱいいますよ。
結局、動員されてるだけなんでしょうね。

渋滞に巻き込まれて会場に到着できなかった人も、カウントしているとのこと、琉球新報に載っていました。

「参加したいけど行けなかった」人まで、9万人に含めるというのは、いい加減すぎやしないか。


渋滞車の中には、会場になった運動場に行く人だけではなくて、単にそこを通過したいだけの観光客のレンタカーもあれば、仕事で他の所へ行きたかった車もあるはずです。
全部カウントするのは、おかしいです。

また、車の台数を数えたらしいですが、何人乗っているかなど把握不可能です。

1人しか乗っていない車もあれば、4人乗っている車もあるはずで
それだけでも4倍になります。

また、渋滞は確かに相当長く続いていましたが、いったいどこまでの車を会場に向かう車と判断したのか。

まさか那覇市内の渋滞まで数えたのか?
などなど、主催者は9万人の根拠を示す必要があると思います。

「参加したくてもできなかった」渋滞車を含めているなら、まさか、例えば仕事があって参加できなかった人、そのかわり黄色いリボンを身につけた人たちまで
カウントしているのではないか、という疑念さえわきます。

国際通りの商店会では、黄色いリボンの店頭表示が商店会総会で決議され、半ば強制的にリボンを掲げさせられていました。

しかし、那覇市内から読谷村の会場まで、途中の道では黄色い旗やリボンを出している家や店は、1軒しか見かけませんでした。

渋滞が発生した原因の一つは、「早く帰りたい人」が大会の途中で帰ろうとして出口に車が殺到したことも一因でした。

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 確か昨年11月8日に行なわれた2万人参加の反基地大会も、2万1千人参加との発表が、実は8000人そこそこでしたね。http://orange-daidai-color.cocolog-nifty.com/orangeblog/2009/12/post-4ea3.html
 しかも沖縄の反基地運動は
県外の左翼や「市民団体」やらが約半数を占めるということは知る人ぞ知る事実です。

 今回も同様のケースのようですね。
 そもそも、会場の収容人員が2万人では言い訳のしようがありません。産経新聞が主催者発表を鵜呑みにせずに、3万人ほどではないかと良心的に報じていましたが、さらに少なかったわけです。

 転載文を読めば、人数のカウント方法が杜撰過ぎることが良く分かります。そして参加者間のスペースに余裕があった。

 私の大まかな推測ですが、会場にいたのがオマケで2万人として、勝手にカウントされた関係ない人を除く。さらに動員されただけの人を除いて、残りの半分が県外から来たと考えると・・・。本気で基地反対を叫んだ沖縄在住の参加者って、数千人程度ではないでしょうか?沖縄県民の総意といってよい規模とは到底思えません。

 このような実態を知っていれば問題ないのですが、知らない人が「9万人が反対したのなら・・・」と思い込まされることが一番怖い。
 要拡散ですね。

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 三橋貴明候補を応援します!

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コメント

こんばんわ。
ということは、結局、本土から集まった左翼、プロ市民だけが、
反対を訴えてる、ということですね。
この動員、規模は、左翼だけでは無理で、背後に中国が動いているそうです。
沖縄の皆さん、騙されないで~~!

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