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エリカ離婚決意!公式サイトで発表

 挙式当時の沢尻エリカと高城剛氏=2009年1月19日
 挙式当時の沢尻エリカと高城剛氏=2009年1月19日

 女優・沢尻エリカ(24)が27日、公式サイト「ERIKA TOKYO」でコメントを発表し、夫でマルチクリエーターの高城剛氏(45)と離婚への決意を表明した。「離婚する意思を固め、現在家族の仲介の下、協議に入っております」と、初めて自らの言葉で“離婚”の2文字を公にした。電撃結婚から1年3カ月。夫婦の心の溝は、もはや修復不可能な状態だ。

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 公式サイトで突きつけた“離婚通告”は、沢尻の強い意志をうかがわせた。

 「私、沢尻エリカは、夫である高城剛と離婚する意思を固め、現在家族の仲介の下、協議に入っております事をご報告いたします」

 ついに自分の言葉による、離婚への決意表明だった。沢尻は25日にフジテレビ系情報番組「Mr.サンデー」に直撃され、離婚について「ちょっとごめんなさい。今は…まだ言えません」とだけ語り、その後は沈黙を続けていた。

 沢尻に近い関係者の話を総合すると、現在、沢尻は“情”を断ち切るために高城氏からの連絡を一切絶って、弁護士を代理人に立てて離婚への話し合いを進めようとしている。

 これまで高城氏は「妻を信じて待つ」と繰り返していた。夫婦仲が終末を迎えた背景について、一部では経済的な理由が指摘される。また、マスコミの反発を招いた“6カ条の誓約書”を高城氏が主導したことに沢尻が不信感を抱いたことも原因とみられている。

 沢尻は3月に高城氏が主導するスペインの個人事務所で芸能活動を再開させた。だが、26日にはエイベックス関係者が「契約の話があるのは事実です」と認め、すでに移籍のレールは敷かれている。公私ともに夫から離別し、新天地での再出発を目指す構えだ。






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