阪神が一発攻勢で圧勝、久保は3勝目
7回、3ランを放った阪神・城島に抱きつかれ、笑顔を見せる真弓監督(中央)=神宮(撮影・出月俊成)
「ヤクルト3‐9阪神」(28日、神宮)
阪神が一発攻勢で圧勝した。一回、鳥谷の2ランとブラゼルの適時打で先制。七回は城島の3ラン、八回は金本の12年ぶりの代打本塁打で加点し九回、ブラゼルの2ランでダメ押し。久保は今季初完投勝利で3勝目。「これだけ打ってもらったので、後ろのピッチャーのことを考え、完投するつもりで投げた」と打線に感謝した。ヤクルトは3連敗、先発石川は5敗目。
(2010年4月28日)
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