趣旨
京都になじみの深いJUDI関西のメンバーが、2008年12月より中京区「姉小路界隈を考える会」の方々と月1回のワークショップを重ね、景観シミュレーション、コンピューターによる色彩分析、学生コンペ(灯りのデザイン)などを行ってきました。
このワークショップは、2008年10月のJUDI関西フォーラム『京都の景観はよくなるか!?「デザイン基準」から考える』での提言『地域から積み上げる「景観まちづくり」の実践』を受けて、地域主体の景観まちづくりを目指し、景観的にまとまりのある地区ごとの事情、意思を反映できる運用方法をケーススタディしたもので、現在も進行中です。
そこで学ばせていただいたことは、地域の皆さんの景観まちづくりの作法です。それは意識的ではないかもしれませんが、独特のこだわりやその時々の判断から読み取れる価値観でした。
今回は17ヶ月におよぶスタディの成果の一部をご報告します。
JUDI関西 藤本英子・中村伸之
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前田裕資 maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp/FAX 075-342-2605