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2010年4月27日（火） 19:20 |
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ジーンズストリートで活性化を
倉敷市児島で地域がふんばっています。
空き店舗が目立つ商店街に、地場産業「ジーンズ」の販売店が進出、その名も「児島ジーンズストリート」です。
倉敷市児島です。
観光地の野崎家旧邸の前には味野商店街があります。
しかし、商店街にはシャッターを閉じている店舗が並んでいます。
地域でなんとかしなければと、児島の産業の一つ「ジーンズ」を活かした挑戦が始まりました。
昨年11月児島商工会議所や地場ジーンズメーカーなどが集まり、「児島ジーンズストリート推進協議会」が結成されました。
そして、ジーンズメーカーの販売店・4店舗が空き店舗に出店しました。
児島で創業50年を迎えるアパレル製造会社も出展しました。
協議会ではゴールデンウィークを前に、観光客へ向けたジーンズストリートを紹介する看板を設置しました。
ジーンズストリートでは、今月末から来月にかけてさらに2店舗が出展する予定です。
協議会では、27日も会議が開かれゴールデンウィークを前に観光客へ向けたイベントなどが話し合われました。
シャッター商店街をいずれは年間4、5万人が訪れる新たな観光スポットにしたいという願いです。
「ジーンズの聖地・児島」の取り組みが続きます。
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