 |
2010年4月27日(火) 19:20 |
|
 |
チボリ公園跡地に三井アウトレット
倉敷チボリ公園跡地に進出を決めていたイトーヨーカ堂は、園の半分で計画していたアウトレットモールを三井不動産に委託することを決めました。 イトーヨーカ堂は残り部分に、スーパーや専門店を出店する方針です。
三井不動産によりますと、倉敷チボリ公園跡地の西半分およそ6万6000平方メートルを、イトーヨーカ堂から借りて三井アウトレットパーク倉敷の名前で100店舗が入居するアウトレットモールを建設する計画です。 賃貸にかかる金額などは明らかにされていません。 チボリ跡地は、イトーヨーカ堂が去年8月に再開発の事業主体となり、地主のクラボウから土地を借りて2011年冬にオープンすることにしていました。 イトーヨーカ堂は再開発の目玉として当初からアウトレット誘致の方針を打ち出していましたが、店舗運営のノウハウが豊富な三井不動産と手を組むことになったものです。 三井不動産は、神戸や横浜など全国にアウトレットを展開していて、新たに建設するアウトレットは店舗面積で神戸店を上回る規模を目指しています。 主に岡山県内と四国4県を商圏として見込んでいて、今後入居する店舗を募集することになります。 イトーヨーカ堂は、敷地の残り部分にスーパーや専門店の入った建物を建設することにしています。
|
|