ジミー鈴木の復活Blog

明日は半年に1度行なわれるポジションの入札。
社歴の長い先輩から順番に好きなポジションをとっていく。

今回の入札の日本語バイリンガルポジションは
出発ゲート、チケットカウンター、国際線のトランスファーデスク、
そして日本企業のVIPサービスと4種類。
チケットカウンターのフルタイムは1つしか枠がない中、
1999年入社の人がそこしか取らないので、取ることが不可能。

日本語バイリンガルのフルタイムのエージェントは
12人で私は9番目。ということは4つ残った
残りモノのポジションから選ぶ形。

ゲートが2つ、恐らく2つとも水木休み、
トランスファーが1つ、火水休み
そしてVIPは月火休みが余るというのが私の予想。

仕事内容で選べばゲートが好きだが
休みで選べば月火が欲しい。
トレードしやすいのは火水の朝9時半スタートの
トランスファーデスク。

社内規定では言語に関係なくトレードが出来るが、
日本語VIPサービスを例えばドイツ人に代わってもらうと、
ドイツ人は日本語を話さないのでトランスファーデスクにまわされ
日本語VIPサービスのスタッフ不足になるから
よく思われない。

ゲートに関しては日本行きのフライトに1人ずつ日本人がいれば
いいから、2便ある日でも2人いればすむ。
日曜と火曜と土曜は4人、月曜と木曜が3人、水曜が2人…
水曜は1便しかない。
ゲートのポジションなら休みたい時に休めばいい。

人のことなど気にしないのなら
月火休みのVIPを取るが、
私は今回はゲートかトランスファーで迷っている。

トランスファーの場合、既に午後2時半開始のゲートシフトになる人が
「毎日HOURトレードしませんか？」とアプローチしてきている。
午後シフトはヨーロッパ行きの出発便運行担当。
そこに入れば1日3便ヨーロッパ便のゲートで働けば
チケットカウンターとかにまわされない。

早番のゲート、日本人枠を取ると
1日8時間の半分以上はチケットカウンターにまわされる。

さてどこを取ろうか…。