離婚を決意したことが明らかになった女優・沢尻エリカ(24)の夫でマルチクリエーターの高城剛氏(45)は26日午後、デイリースポーツの電話取材に応じ、25日夜にテレビで離婚問題が報じられてから一夜明けても、沢尻本人と直接連絡が取れていないことを明かした。
高城氏は「僕から何かをするのではなく、妻を信じて待とうと思っています。お互いに大人ですから」と話し、お互いに都内にいるが、今のところ会って話し合う予定もないという。テレビで離婚問題が報じられた2時間後の26日午前0時の時点では、メールの返事がなく、電話も留守電だったと説明していた。
最近の沢尻は、仕事に対してやる気を見せて、特に悩みを抱えている様子もなかったという。高城氏は「何が起きているのかまったく分かりません」と困惑していた。
5分ぐらいの電話の中で、高城氏は「僕から(メールや電話をするのではなく)妻を信じて待とうと思っています」と何度も繰り返した。
沢尻が離婚を決意した要因のひとつに、芸能界復帰の際に高城氏が主導し報道各社にFAXした“6カ条の誓約書”があると見られている。