投稿日:2009/03/17 11:29:16
エスワイさん
10歳〜19歳 / 女
昨日も投稿しましたが、ちょっとだけ続きを。私は中1で、演劇部所属です。
本当に松山さんのような人を待っていたとゆうか、いつも「松ケンならどうするか、どんな風に演じるか」とかばっかり考えています。昨日も言いましたが、松山さんの事をマジで
尊敬しています。これから公開される映画
も絶対に観ますし、永遠に応援しています!頑張って下さいね!!
(この書き込み見てくれてるかな??)
投稿日:2009/03/17 11:06:24
makotoさん
20歳〜29歳 / 男
まず、こんなに素晴らしい作品を世に産み出してスタッフの方々、俳優の方々に「お疲れ様でした、素晴らしい作品をありがとう」と言わせてください。私は普段ドラマはおろか、テレビ自体をまったくみない人間です。正直、銭ゲバも当初は「見ていて嫌な気分になるドラマ」でした。一番見たくない部分を無理やりみせられているような、、、でも目を背けられない。続きが気になって面白いドラマというよりは、金を手に入れた後の風太郎君はどんな気持ちになるのだろうか?幸せになれるのか?という疑問を解消したくて見続けている感じでした。最後まで銭ゲバであった風太郎君ですが、それは私達も同じことなんですよね。面白い、面白くないを超えて私の中に「何か」を残してくれた大切なドラマになりました。
投稿日:2009/03/17 10:34:23
一般人さん
30歳〜39歳 / 女
私は殺人を犯してまで銭ズラとは思わないけど銭ゲバの気持ちには共感できる所が殆どだった。殺人や自殺は、精神面のある一線を越えた時に実行してしまうんだと思う。私はその狭間にいるので他殺は考えないけど自殺は日々考える。風太郎みたいに叫んだり、奇っ怪な行動もやはりある一線を越えて起こりうるものであろう…狭間にいる私は、ある一線を越えたら楽なんだろうなぁと思う。越えられないのは、精神面の最低レベルのモラルがまだ存在しているからだと自分なりの分析だ。お金がないと心はすさむ。心で動ける時は、まだ最低限のお金があるという事。最低限のお金もないのに心がある人は、一線の感覚が麻痺して心を信じようと暗示をかけ、自己満足にひたっているだけだ。究極な現状になった人だけにわかる現実だ。銭ゲバはドラマなので、現実味離れてる面もあるけど、世の中ダークな銭ゲバが沢山いる。綺麗所なドラマばかりの今、こういうドラマとても良かったです。
投稿日:2009/03/17 10:26:03
かりんさん
40歳〜49歳 / 女
キャストの皆さん・スタッフの皆さん、3ヶ月間お疲れ様でした。9話で終わってしまうのはさみしい気がしますが、内容が濃く、キャスト・スタッフの皆さんの思いやパワーが映像から伝わってきたような気がします。楽しい時間をありがとうございました。
投稿日:2009/03/17 10:25:01
かいくんさん
40歳〜49歳 / 女
3月14日は「銭ゲバ」の最終話、そして息子の高校の卒業式でした。私事ですが,私服校なので式はさながらコスプレパーティー。卒業証書授与にも一人一人に声援がかかります。後半は、卒業生の企画した歌とスライド上映、練習に参加してない生徒も飛び入りで舞台に上がって歌います。知らない人が見ると悪ふざけの様相ですが・・息子の友達が徹夜で編集したスライドは、ジュディマリにのせて、矢継ぎ早に展開する学園生活、将来の夢・・今、彼らは目の前に拡がる世界へ一歩を踏み出す喜びのまっただ中にいて、この過ぎていった日々がかけがえのないものだったと気づくのはまだ先のことでしょう。
ずっと頭の中に「幸せ」の言葉がありました。こんなにつらいのはやっぱり風太郎が生きていたから、松山さん演じる役でなく、蒲郡風太郎その人だったから、そう思ってしまったからですね。松山さんには脱帽です。
ありがとう
さよなら
投稿日:2009/03/17 10:20:49
ニ水さん
40歳〜49歳 / 男
私は伊豆屋に送られたお金は、悲しいお金、悔しいお金、風太郎が間違ってなかったことを証明するお金だったように感じました。
金の力だけを信じ悪行を重ね生きてきた風太郎が、唯一信じてみたかった真実はこの現実の世に存在しなかったという、風太郎の安直な答えだったのかもしれません。
死に際に風太郎の頭を駆け巡った幸せのかたちは、これまで彼が辿ってきた人生を完全に否定するものだったという皮肉な結末。
金だけでは心が満たされない、心だけでは世の中を生き抜いてはいけない。
純粋すぎた?風太郎にはそんな理不尽な社会と機用に折り合いをつけて生きられなかったのもしれない。
この世の中、奇麗事だけじゃ生きていけない。
悔しいけど、それが現実なのかもしれない。
世の中の不条理を、答えのないまま、不愉快なほど大きな感動を残し幕を閉じた「銭ゲバ」は素晴らしい作品だったと思います。
このドラマの答えなんてあるんだろうか?
投稿日:2009/03/17 10:13:35
yuzutamaさん
30歳〜39歳 / 男
録画してたのをさっき観たズラ。導火線が短く燃えていく度に、いつミドリが助けに来るのか、って期待してたけどやっぱ死んでしまいましたね。前話までは毎週苦々しい思いで見てたけど、最後に、(妄想だとしても)幸せな風太郎を見ることができてホッとしてます。自分の人生を振り返ってみると、あの時ああしてたらもっと違った幸せな人生があったのかなって考えさせられます。
最後のほう急展開だったんで打ち切りなのかなって思っちゃいました。
投稿日:2009/03/17 10:02:41
しづえさん
50歳〜59歳 / 女
死ぬな!風太郎!全部背負って光の扉を開けるんだ!テレビの前で叫んでました。ああっ・・2日後夢を見ました、風太郎が血だらけで暗闇をさ迷っていました・・無念の内に死んでしまった人々に合掌。テレビに向かって叫んだのも、手を合わせたのも、初めてでした。そんなドラマでした。
投稿日:2009/03/17 09:43:20
ふごふご☆さん
30歳〜39歳 / 女
銭ゲバ最終回前日、金曜ロードショーで
”佐賀のがばいばあゃん”を放送したのは
もしかして偶然じゃなかったのかな・・・。

日テレさんの番組は、鉄腕ダッシュの
茂子の節約生活、ダッシュ村での暮らし・・・
ちょっと前のおもいっきりテレビの
お医者さんが、わかりやすくいろんな病気に
ついて丁寧に教えてくれるコーナーとかが
大好きで、リモコンのボタンも磨り減っています。
そんな私なので、銭ゲバで”ベラの煮付け”が
おかずに出てきたときには、野草とか人参の
切り取ったへたや、ネギの根を簡単に栽培して
育った部分を、汁が残った鍋にさっと入れて
付け合せに出してくれたら、お金をかけなくても
他の栄養も取れるのでは・・・とか
思ってしまいました☆

難しいことはよくわからなくて、間違っているかも
しれないですが、資本主義というしくみの
中(日本という国)で、生きている以上
風太郎が言っていたように、お金持ちも
貧乏人も出てくる・・・ということみたいなので
生活していけないほど、下のほうに落ちて
いってしまったとき、どう生きるのか?
へらへらと生きている私たちにも、その可能性は
誰にでもあるということ・・・そしてそのことが
とても悲しい人間を生むことにつながるということを
風太郎は、教えてくれたのかな?と思いました。
投稿日:2009/03/17 09:34:58
かなたさん
20歳〜29歳 / 女
放送前の予告CMの段階から見ていました。
このドラマは全てにおいて良かったです。
松山ケンイチさんをはじめとする
役者さん達の演技を含め全てが。

今まであった似たようなドラマは
はっきり言って奇麗事だけを並べていて
好きになれなかったのですが
銭ゲバだけは違いました。
奇麗事一切なしで全て現実…。

私も似たような環境で育ちました。
銭ゲバ程酷い環境ではないですが、
ほとんど一緒です。
だから尚更共感できました。
素敵なドラマをありがとう。
役者さんや関係者の方々にそう伝えたいです。

似たような環境で育った私ですが
人の優しさを受け入れられる余裕が
まだあったのだと思います。
本当に傷ついてしまった時は
人の優しさを受け入れられなかったりしますよね…。

たくさんの人の優しさに助けられ、今は幸せです。
こうしてBBSにのんびりと書き込みが出来ている
この瞬間がとても幸せです。
親とは絶縁しました。
連絡すらも取り合っていません。
それがお互いの為になると思ったから。
私からの親に対する最後の愛情です。
自分の借金は自分で返す。
自分でやった事は自分で解決する。
大人として当然の事。
それを少しでもわかってくれたらいいと思います。

投稿日:2009/03/17 09:26:53
ふぁいとさん
40歳〜49歳 / 女
幸せの空間って緑の想像だったんでしょうか?!私には彼の想像に見えました。どちらとも取れる脚本の演出には脱帽でした。最後に語り始める彼の死後こうだったら、そうなりそうだ…極限状態の中、彼は何を思うのか…それがラストシーンに繋っていくように思えたのです。本当に見て一気に引き込まれ最高のドラマをアリガトウ
投稿日:2009/03/17 09:23:33
尾生 信さん
40歳〜49歳 / 女
改めて考えさせられます。
すんごいドラマでした。毎回ヘビーでした。
でも目をそらせなかった。
曖昧な優しさや中途半端な金銭欲ではなく、純粋に誠実に金の為にだけ生きた。
何かを買う為ではなくただ唯一心癒してくれる金を手にする為だけに生きた。世間の人々が夢見るような幸せは一切捨てて。
人道的には許されないものですが、銭ゲバとして確かに「俺はぜにに勝った」と言える人生でしたね。
ただただ凄かったです。
風太郎、あなたの人生「銭ゲバ」としては完璧でした。
普通そんなに完璧には生きられません。

私は時々あなたの生き方を思い出しながら、中途半端な優しさとその時々によって変わる金銭感覚の中で、ささやかな幸せを夢見て生きていきます。

育った環境は似ているけれど、私は銭ゲバにはなれない。

さようなら、風太郎。

ありがとう。
投稿日:2009/03/17 09:10:36
あか松さん
40歳〜49歳 / 女
松山ケンイチ様、スタッフキャストの皆様、ありがとうございました。
まだ最終回を観終わってからの放心状態から抜けきれていませんが、私が感じた『銭ゲバ』をお伝えさせてくださいね。
 ・最終回、風太郎の夢を見て・・やはり親、家庭環境が原点なんだろうなということ、親の背を見て子は育つ、だから少しでも恥じないように親って必死ですよね。

 何処にでもありそうな平凡な日常のような夢でしたが、風太郎には掴めず悪に手を染めてしまったことが悲しいんです。
ドラマ中盤あたりから母親の目線で風太郎を見てしまった私にとって最後まで観続けることはキツイ作業でしたが、一緒に観続けてくれた高二の次男が
『小さい時から当たり前にこの家で育ってるから、大事にされてるとか、幸せやとかわざわざ考えたことなかったけど、風太郎のこと思ったら幸せなんやなぁと思うわ・・』と言ってくれました。
 『銭ゲバ』は、最近のドラマとは違う特殊なドラマということで、製作サイドはとても大変だったでしょうが、私にとっての『銭ゲバ』はとてもハードな『ホームドラマ』だったような気がしています。

ヨダレ俳優さんのインタビューの続きがどーしても観たいので、DVD買ってしまうと思います。頑張って働かねば・・・

     やっぱり銭ズラ〜(^_^;)
 
投稿日:2009/03/17 09:00:15
あらもうフォーティーさん
40歳〜49歳 / 女
衝撃的な第1回目が終わった後すぐに原作を買いに本屋さんに走りました。

「・・・こんなのテレビじゃあ放送できないでしょ!?どこまでこのエピソードをオンエアするのだろう??」
そっちの興味で毎週楽しみにしていました。

風太郎は途中で自身の罪悪感につぶされずに最後まで突っ走って欲しかったな
それで最後にふと我に返って衝動的に!という方が納得できたかも
でも最終回の「幸せバージョン」はすごくよかったです!!

「ドラマは世につれ人につれ」という言葉があるかどうかは知りませんが、暗い世の中には希望のある明るいものを、明るい時には少し考えさせられるものが共感を呼ぶのではないかと長年ドラマを見ていて思います

こんな原作を引っ張ってくる河野プロデューサーの感覚が大好きです
これからもあなたの番組は必ず拝見いたします



投稿日:2009/03/17 08:33:40
ケロッピーさん
40歳〜49歳 / 女
毎週ドキドキしながら見てました。
松山ケンイチさんの演技はすごかったです!!
屈折していて、冷酷無惨だけど、根底にどうしようもない悲しみをかかえた風太郎の姿が、伝わってきました。最後に食堂の家族に良くしてあげたところが、救われました。

少年、風太郎も良かったし、なにより風太郎のお父さんの「人でなし」加減がとびきり強烈でした(^o^) 何度、殴ってやりたいと思った事か!!

でも、想像シーンのお父さんは、いい人だったので椎名桔平さんのイメージも、元に戻って良かったです!

終わってしまって、とても残念です。
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