ホントに解釈が幅広いですね〜！BBS読んでると面白いです。
私は、本当は心根の優しい風太郎"だからこそ"(!!)、自分は人をたくさん殺しておいて、自分だけがやっぱり生き延びたいなんてあがいたりしないんじゃないか･･･と思うんです。
あの死の恐怖を前に悪あがきしていたところは、緑さんの願望的空想であるか、あるいは幸せを夢想しながら"あぁ、本当はそんなささやかな幸せの人生を生きたかった(もう一度、時間が戻って生き直せたらいいのに)"という風太郎の魂の叫び？のようなもので、現実ではないと思う。
幸せの夢想のあいだ間に、殺してきた人と場面が交差して表情も変わりますが、そうであるからこそ(ジタバタはしないで)、そこから、｢わぁかったよ、おまえらは死んでほしいんだろ？･････(略)････じゃあね！｣で、ドッカ〜〜〜ン!!といったのではと思うんですが。
(この↑順番？が原作にも近いような気がします。)　たくさんの命を引き換えに出した答えでの自殺なんだから、それこそ"銭ゲバ"として死ななければ、かえって死んだ人達が浮かばれないと思う。あそこで自らの命乞いなんてあんまりですよ。

色々な意見があると思いますが私は最終回良かったと思います。

続けての投稿になっちゃうんですが・・・
最近の若い人は、犯罪を犯した後の事を考えられないと指摘されています。

このドラマは、一時期よい目を見ているようであっても悪い事をしたらこうなる、というメッセージも込められていたのではないでしょうか。そういうのを見せてくれる番組で良かったと思います。どんなものを見ても、それを良い教訓にできるかできないかは、その人の資質や育ちにかかっていると思います。見せたくないという親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、一緒に見て話し合う事が一番大切なのではないでしょうか（説教くさいと嫌われると思いますが(笑)）。

山は頂上まで登らないと、その真の眺めは見れないといいますが、このドラマもここまで見てくれる人が多いといいですね。DVD発売決定ありがとうございます。

お疲れ様でした！最終回はどうなるのかと思ったけど、とてもいい結びだったと思いました。言葉で説教くさく語るより、いろいろ思わせてくれる展開だったと思います。いろんなメッセージがうまく込められているし、ここまで見てきた苦い思いを軽くしてくれる効果もありました。ほんと、こんなずっと息をつめて集中して見れた作品は、久しぶりすぎました。もうこんな熱中した気持ちでドラマを見れる事はできないかと思っていた位でした。ほんと、スタッフ・関係者、スポンサーのみなさんありがとうございました。それにしても、俳優のみなさんの演技はほんとすごかった。特に松山ケンイチくんの表情はほんとすごかったですね。悪い顔(笑)に驚くばかりでした。そして、エンディングの歌の内容がなんて合うのかと、泣けました。ここに向かっていたのですね。見事なラストを飾ってくれた番組に感謝です。

毎回、松山さんをはじめ、俳優の皆さん、そしてスタッフの皆さんの熱い思いがひしひしと伝わってきてそのパワーに引き込まれていきました。目を背けたくなるほどの人間の業の怖さや最終話の絵に描いたような平凡な幸せを描くことで私にいろいろな問題を投げかけてくれているような気がします。何が正しくて何が悪なのか？何が一番大切なのか？この作品には答えがなくて、これから自分の生活の中で答えを見つけていきたいと思います。
こんなに心が揺さぶられるとは・・・
素晴らしい作品をありがとうございました。

最後に松山さんのスタッフブログへの投稿、読んでいるうちに涙が出ました。こちらこそ魂のこもった演技というより、風太郎を生きてくれてありがとう。

思い出すだけでも寒気がするドラマでした。
銭ゲバが終わってしまって一週間の楽しみが減ります。
ここで疑問なのですが最終話の夢のシーンは風太郎とみどりさんのどちらが描いたものなのか…
どちらの夢だとしても奥深い内容だと思いますが…
やはり風太郎の夢でしょうか？

★【結局は内容の濃い脚本と演出が一番重要】
今回、松ｹﾝさんを始めその他の役者さん全てが凄かったなと思ってます。気迫が凄かった。そして今でもたくさんの名場面が思い出される。
私は結局、名役者を殺すも生かすのも、結局はまず脚本がいいかだと思ってます。そして演出！！だからこそ、役者さんが生きたんだなと。
他のドラマでも有名な役者さんをつかっても全然面白くないのもたくさんありますからね。
最終回まで見続けられた珍しい貴重なドラマでした。
それは、中だるみがほとんどないというのが素晴らしいです。
そして名場面と言える余韻が残るぐらいのシーンが本当に多かった。

銭ゲバ関係者の皆様
素晴らしいドラマ
ありがとうございました。

風太郎の壮絶な思いに
撃ち抜かれ、自らを省みて
混沌とした気持ちになり、
それを解決すべく
何回も見かえしていました。

そんな日々も終わりました。

そんな、素晴らしいドラマを
ありがとうございました。

またいつかお会いできる日を
楽しみにしています。
(また投稿してしまうかもしれませんが)

あの幸せな妄想が泣けてきます。
よくぞ対比をいれてくださった。
なにか救われた気持ちにもなったな。
この作り方は本当によかった。

遅ればせながら最終話見ました。
そういえばなんで爆死を選んだんでしょうか。風太郎らしいような気もしますが。
導火線がどんどん短くなっている間は、ああーとどきどきしましたが、爆発したら、もうそれで終わりというか…楽になれたのかなと。
人間て死んだらそれでおわりなんですよね。

嬉しかったのが、指輪をつけたままだったこと。
でも、妄想の中でも、風太郎に気持ちは茜＜緑に見えました。わざとですか？

初めてドラマのCD買おうかと思ってます。
子どもに見せたくないという意見もありましたが、子どもができたら私は見せたいかも…

あと、最後の「死んでやるよ」の独白部分を新宿とか渋谷の街頭テレビで流してほしい。
同時刻に一斉に。
六本木ヒルズ、東京ミッドナイトとか、館内放送とか。
銭ゲバテロですね。DVDの宣伝にどうですか？
こういうことを考えるきっかけとして、インパクトが与えられるんじゃないかと思います。

結果として風太郎はシアワセにはなれなかったかもしれないけど、はからずも？他人を幸せにすることはできたと思います。（刑事、伊豆屋）風太郎の思いは別として。
風太郎のお父さんはもっと不幸になるべきじゃないかな。緑も。

最高のドラマでした。
銭ずら〜

最終回まで、これほど夢中になってみたドラマはいまだかつてありませんでした。
衝撃的な内容で、このようなテーマに取り組もうとしたスタッフの方々は本当に大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。
重いテーマではあったけれども、本当に見てよかったと思います。キャストの方々の演技は全く演技には思えなくて、ぐいぐい引き込まれていきました。どの方も素晴らしいと思いました。

主役の松山ケンイチさんは、本当にリアリティがあり怖かったです。まさに風太郎でした！真剣に役作りにとりくむ松山さんだからこそできた役だと思います。松ケンがこのドラマの主演で本当によかったです！
もともと大好きな俳優さんだったのですが、ますます大好きになりました。これからもがんばってください！

録画した最終回の放送三回見返しましたが…
人それぞれ色々な感想や謎の部分もあるだろうけど…その人成りの想像、感じ方で受け取れば良いんじゃないかな。
ただ、俳優陣の演技力の高さは素晴らしかった！
そしてスポンサーのコカコーラさん、難しい内容のドラマにも関わらず勇気をもって提供し最終回まで見せて下さった事、感謝致します。最終回のエンディングの後、提供『コカコーラ』って一社の名前だけ出て来るのってカッコ良かったですよ。ジョージア買いますねっ（ °∇^）コカコーラさんありがとう。

とても考えさせられるドラマでした。
とにかく風太郎が可哀想でした。
救いようのない話でテレビの限界位重い内容だと思われますがとても心に残る作品となりました。
松山ケンイチさんはじめ出演者の皆さん、スタッフの皆さんお疲れ様でした。
あらためて松山さんはすごい俳優さんだなと感心いたしました。
Lで松山さんのファンになりました。
ロボや根岸君もとてもかわいくて大好きなキャラクターです。
では、銭を使ってDVD買うズラ
また次回作楽しみにしています。
ありがとうございました。

キャスト、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
本当に濃いドラマでした。底抜けに暗いところも好きです。万人受けを狙っていない感じで。
見ていて毎回、心が掻き乱されるし、キャストの皆さんの妥協していない本気さも伝わってきて、どんどん引き込まれていきました。人に銭ゲバの説明をするとき、「刺激的」と表現していました（笑）

風太郎は…桁外れに苦労しすぎて、そしてまた純粋すぎて、「金or心どっちが大事か」という両極端の答えしか無いと思ってしまったのでしょうか。
私は、前から無意識には思っていたと思うのですが、浅い言い方をすれば、「程度もん」だなぁという考えに落ち着きました。
最終回を見終わって、私は「結局金なんだな…………」と、危うく人生に絶望して挫折しそうになりました…（笑）でも、金は万能ではない。心も万能ではない。お金がないと不可能なことはあるけど、お金があっても不可能なことも沢山ある…やっぱり程度もんですね。と私は思います。風太郎も、大金を得たけど幸せは得られなかったですし。

とにかく……、絶望しちゃいそうになるくらいの深い深いドラマを、ありがとうございました！

松山ケンイチさん、素晴らしいです！！こんなにハマった俳優

風(ふぅー)って呼ばれて

照れてる幸せいっぱいの風太郎の表情が頭から離れない。

自分は今、闇の中にいるみたいな気持ちだけど。


それでも『愛』はあるんだろうか。

気づけるのかな・・・