April 28, 2010

ESTA BIEN

昨日と今日は休み。

日曜はボルチモアで取材。
そして月曜はダラスのレンタル屋に
レンズを返すので、某航空会社の勤務に関しては
月火と休みを取ってあった。

撮影の仕事に行くためのトレードは
1ヶ月前にアドミニストレーション・オフィスに
出向いて許可をもらっている。
その時点でトレードがMAXしていた場合、
仲間に頼んで「●●日の水曜日(もしくは木曜日)、休みたくない?」と
聞いて回る。で、そこで見つからなければ時間のだぶらないパートタイマーに
聞いて回る。

私は朝9時半〜夕方5時半のシフトだから
午後6時半〜10時半のシフトのパートタイマーの
仕事は休日でなくてもピックアップできる。
要は朝9時半〜夕方5時半まで働き、1時間休憩して
午後6時半〜10時半まで働けば「+1」と認められる。
パートタイマーの4時間でもフルタイムの8時間も
同様に「+1」というシステムだ。
MAXした場合ピックアップを見つけ「+1」とすれば
1日ドロップすることが認められる。

話は変わって…
元ファイト野郎のブログのネタにされてしまったESTAの件だが、
ESTA BIEN(OKです=スペイン語)である。

母親が日曜日に来るのだが、父が2007年7月に倒れてから初めてのこと。
それまでの20年ぐらいは、2年に1回のペースで来ていたが
ESTAなるものはなかった。

ふっと気づいて助かったのだが、危ないところだった。
自分や家族には必要ないものなので考えたことがなかった。

「航空会社付の空港職員がそんなこと知らなくてどうする」と書かれてしまったが、
その書き方だと私を雇用しているのが空港で、空港の職員として航空会社の
業務を手伝っているようなニュアンスに取れる。

上海空港やバンコク、名古屋などはそういった「委託」の人たちが多いが
米本土のキーとなるステーションはアウトソーシングはされていない。

私は某航空会社の正規の従業員として働いている。

また「そんなことを知らずに」という件に関しては
「我々の範疇ではない」とお答えしたい。

成田など日本の空港で働く人間に関しては
その乗客を飛行機に乗せていいか悪いかという部分で
ESTAが範疇に入ってくるかもしれないが
到着先で働くものの範疇ではない。

チケットカウンターで働いている時に我々は
その乗客が渡航先の入国資格を満たしているかどうかチェックする義務があり
満たしていないのに乗せてしまったら、物凄い額の罰金が科せられる。

オーストラリアに行くにはEビザが必要だし、
南アフリカに行くにはパスポートに最低1ページの空白がなければ
入国できないので飛行機に乗せることが出来ない。

ESTAに関して言えば、アメリカで勤務している人間で知っている
人間のほうが珍しいだろう。

おっ!
コンピューターの修理屋から電話。
なになに? 75ドルと言っていたのに35ドルだけだって???
やったね!!!

今日のランチは修理屋の向かいにあるジャパニーズレストランで
ちらしを食べようかな?

実をいうとそのレストラン、日本人コミュニティー向けの新聞に
絶賛して書いたところ、お客がどっと押し寄せ、それ以来連日
大盛況ということで、私が行くたびに大サービスしてくれるのだ。

9ドル95セントのちらしの中にうに、トロ、ミル貝、ホタテ、カニなどが
ガンガン入っているのだから、ついつい毎週通っている。

その店から1ブロックの斜向いにも昔から通っているジャパニーズレストランが
あるのだが、ご無沙汰しているので、そこの様子を見に行く手もあるかも。
ひょっとしたら対抗意識で大サービスなんてこともあるかもしれない。

プロレスの原稿を書く仕事はなくなったが、
日本語新聞における私のコラムはお蔭様で大人気のようである。




jimmysuzukiusa at 00:12│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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