先輩の声
手術室 杉 礼子 当院は数多くある大学病院の中で『1番!』といっていいほどアットホームです。だからといって仕事が適当なわけではありません。勤務中は「患者さまの命を預からせていただいている」というプロ意識で各々が責任を持って働いています。 3階西病棟 斎藤 康太郎今年で看護師4年目,3階西病棟に所属しています。現在,プリセプターとして新人指導に悪戦苦闘しており,1年目の,新人としての辛くても充実した日々を思い出しながら筆を執っています。 わたしが入職した時は当病棟で初の男性看護師だったため,当初,対応に戸惑ったこともあったようですが(わたしはそうでもなかったですが・・・),先輩の方々にとても親切に指導していただいたことを憶えています。特にプリセプターの存在は大きく,新人にとってなくてはならない存在だと改めて実感しています。 また,実際にプリセプターを行ってみると,新人指導の難しさも実感でき,あの頃と違った辛さもありますが,大変,充実した日々を送っています。 看護師を目指す学生の方々は,勉学に実習にと多忙な日々を送られていると思いますが,その苦労,努力が必ず実る時が来ます!そして,今ある自分の看護観を大切にしてください。 当病棟は脳神経外科,神経内科の特殊な病棟です。興味のある方は一度見学に来てください。男性看護師大歓迎です!! 小児科(3東)病棟 夏井万里子わたしは、日大練馬光が丘病院に勤めて6年目になりました。当病院は目の前に都立光が丘公園が広がり、都内でも四季の移り変わりを感じることができる自然豊かな恵まれた環境です。 当病院の特徴として私が勤務する小児科は日本でも救急患者を数多く扱うことで知られており、肺炎や喘息などの急性期の疾患が多く、夜間の入院でも多くの患児を受け入れております。病棟では地域のボランティアの協力も得て年間行事を催し、子供たちが入院生活の中でも充実した毎日が送れるような工夫をしております。忙しい毎日ではありますが、元気に退院して行く姿をみるととてもやりがいを感じることができます。 また、病棟では学生指導者としての役割も担い、学生に小児は正確に自分の症状を訴えることができないため、鋭い観察力と的確な判断力が必要であると同時に、小児看護の喜びを伝えられるような指導を心がけております。 これからも勉強を続け、知識だけでなく、看護師としての感性を磨いていこうと思います。是非、一度当院を見学にいらしてみませんか? 内科(5東)病棟 蓬田智子わたしが短期大学部を卒業してから2年が過ぎ、看護師として3年目の年が始まりました。今でも不安と緊張の毎日ですが、その中にも楽しさを感じ、こうして続けていられるのは多くの励ましや示唆を与えてくれる職場スタッフと働けていること、心身ともに癒してくれる緑の多い生活環境があること、この二つが大きいと思います。 入職当初は多くの不安や苦難は必ずあるものなので、このような恵まれた環境が大きな力となってくれるはずです。 是非当病院で看護師としての第一歩を踏み出してみませんか?一緒に働くことができる日を楽しみにしています。 |