4.23の学内映像
2010-04-25
4.23の学内映像。法政ドキュメンタリーブログより転載。http://d.hatena.ne.jp/zootro/20100424/1272123367
加えて、「法政大学自由空間」のサイトに興味深いインタビュー記事がアップされているので紹介しよう。
・法政大学自由空間
http://spacefree2010.blog28.fc2.com/
漫画喫茶「自遊空間」とは縁もゆかりもない団体であるらしい当団体ブログ記事では、「自由空間ジャーナリスト部」なる団体内班が機動し、かつての法政大学関係者へのインタビューを敢行している。
まだ3回分しか公開されていないので全容はしれないが、既に2000年以後の法大学生運動史における一大事件「9.21ボアソテロ」は扱われており、今後の活躍が期待できるところだ。
それとツイッターでもツイートしているが、京都大学新聞。
・京都大学新聞HP
http://www.kyoto-up.org/
ここのコンテンツが素晴らしい。
ストレートニュースあり、インタビューあり、企画あり、批評あり。
あと文学さえ付加すれば言論の総合商社が実現するイメージである。
どれほどのアクセス数があるのかは気になるところだが(数字がすべて!)、学生のレベルでここまでの言論メディアを駆使できる事態は驚嘆に値する。
参考のために同業他社を引き合いに出すとこんな感じ。
・早稲田大学新聞HP
http://www.geocities.co.jp/wallstreet/1471/
京大新聞と比べれば早稲田大学新聞なんておしっこのようなものである。
「左翼はIT弱者」とは思想家・矢部史郎氏の言葉だが、その通りであろう。
あるいは、左翼も右翼も一般市民もIT強者/IT弱者の比率は変わらないのだが、社会運動とITの親和性が非常に高いために、その能力のない活動家連中がとりわけ無能に見えるのかもしれない。
いずれにせよ、模索舎の倒産がどうこう言う前に他にやれることはあるはずだ。
我が文化連盟IT革命軍は今後も日本全国各大学におけるIT革命情勢を真摯に見守っていきたいと思うのである。