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持ち込んだのは福岡市の30代男性 |
04/27 19:26 |
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福岡市の諸賀礼子さんの切断された遺体が見つかった事件で、諸賀さんの失踪後に質店に持ち込まれた腕時計について、警察は、諸賀さんのものと断定しました。
また、警察は、腕時計を持ち込んだのは福岡市の30代の男性と特定し、時計を入手した経緯を慎重に調べています。
この事件は、福岡市の博多湾の沿岸など4か所で、博多区の会社員・諸賀礼子さんの切断された遺体が相次いで見つかったものです。
捜査関係者によりますと、警察は、諸賀さんの失踪後に福岡県内の質店に持ち込まれた腕時計について、付着物を鑑定するなどしていましたが、これまでに、時計は諸賀さんのものと断定しました。
さらに、質店に持ち込んだのは、福岡市内に住む30代の男性と特定しました。
腕時計は、ギリシャ製の文字盤が透けて見えるスケルトンタイプと呼ばれるものです。
これまでに、時計を換金した男性と諸賀さんとの間には接点は見当たらないということで、警察は、男性が時計を入手した経緯を慎重に調べています。
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