福岡切断女性遺体発見事件 事件後、女性のものとみられる腕時計が質店で換金
福岡市の博多湾沿岸などで、女性の切断された遺体が相次いで見つかった事件で、女性のものとみられる腕時計が質店で換金されていたことがわかり、警察が鑑定を進めている。
この事件は、博多湾沿岸などで福岡市の女性会社員・諸賀礼子さん(32)の切断された遺体が相次いで見つかったもの。
事件発覚から1カ月半がたち、長期化の様相を見せる中、27日、事件後、30代の男性が諸賀さんのものとみられる腕時計を質店に入れたことがわかった。
この腕時計は、諸賀さんのものと同型で、ギリシャ製、文字盤が透けて見えるスケルトンタイプだという。
腕時計を質店に持ち込んだのは、福岡市内に住む30代の男性で、警察は諸賀さんのものの可能性が高いとみて、調べを進めている。
(04/27 18:11 テレビ西日本)