新大関・把瑠都が羽田空港国際化の顔に
新大関・把瑠都(25=尾上)が、東京・羽田空港国際化のイメージキャラクターとして起用される可能性が26日、浮上した。従来は韓国、中国などアジアの数都市との往復に限られていた同空港の国際線が、10月から便数が増加し航路も多様化。同空港のある大田区が、把瑠都に今後多数のイベント参加を計画しているというもの。尾上部屋は同区初の相撲部屋として06年に完成し、把瑠都は同区初の大関。広報課の新田正美係長は「欧州線もできるのでエストニア出身の大関は適任」と、外国人向けイベントへのゲスト参加の打診を計画中と明かした。
把瑠都は番付発表が行われたこの日、午前は厚生労働省でのイベント、午後は部屋で夏場所(5月9日初日、両国国技館)に向けた会見と、大忙し。「大関になって仕事がいっぱいだけど忙しいのはいいこと。次の大きな目標は優勝」と力強く宣言した。
[2010年4月27日8時20分 紙面から]
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