(430)イエローパワー
「久しぶりにいいポスターだ」「さわやかなイメージですね」…成宮まり子さんと志位和夫委員長の連名ポスターが好評です。
成宮さんのイメージカラーである黄色が、新緑の町に溶けこんであざやかです。ところで黄色といえば皆さん、何の色を思い出しますか。中年の方なら「幸せの黄色いハンカチ」、若い人たちなら真っ先に「イエローカード」と答えるでしょう。
でも今なら黄色といえば、やっぱり「基地NO!を示す黄色いリボン」…沖縄の色でしょう。25日の沖縄は、「基地はいらない」と島ぐるみ9万人の怒りの集会。その参加者が手にした「黄色いリボン」と「黄色のプラカード」が会場を包み込みました。まさに鳩山首相に突きつけた、怒りの「イエローカード」です。
沖縄に連帯して、成宮まり子の「イエローパワー」もますます燃え上っています。基地の無条件撤去を求めてたたかいの輪を広げ、政府に徹底して迫り、鳩山内閣が沖縄の心を聞かぬのなら、今度は一緒に「レッドカード」を突き付けましょう。
28日の「成宮・市田事務所開き」は、そんな京の心意気を示す場です。(K)
(429)「雨後のタケノコ」
ある日のスーパーの野菜売り場。不順なお天気で、野菜が高騰、キャベツもほうれん草もレタスもトマトやきゅうりも・・・。
毎日食べるものが高いのは本当に困りますが、お天気のせいなら仕方のないところ。でも輸送費やハウス栽培用の重油の高騰、価格保障と所得補償の不備などは、政治の責任…これは仕方のあることです。
政治の視点を国民のくらしにむけるのかどうか…このことが鋭く問われているときに、「みんなの党」「たちあがれ日本」「日本創新党」「新党改革」など、いわゆる『新党』の政策を見ても、そんなことは一切触れられていません。
「雨後のタケノコ」のことわざは、似たような物事が次々と現れ出ることのたとえですから、これらの「新党」が実は自民、民主の古い政治と似たもの同士であることを、ぴたり言いあらわしています。
でも、タケノコはとてもおいしい春の味覚の代表。こんな古臭い「新党」の代名詞には使いたくありません。(A)
(428)春を呼ぶポスター
春にふさわしいさわやかなポスターが出来上がりました。成宮カラーの黄色をバックにした、成宮まり子さんと志位和夫委員長の連名ポスターです。
「京都から いのち守る願い 届けたい」…成宮さんの決意をこめたメッセージが、府民の心によびかけます。そして「反貧困」のやわらかい一文字が、ワンポイント浮かびあがります。
「いのちの平等」「くらしの再生」と、府民の願いをあつめて、つい先日まで京の町を彩った門ゆうすけさんのポスターに代わって、今度は、「いのち守る願い 届けたい」成宮まり子さんのポスターが、春を迎える京の町を埋めつくすときです。
成宮まり子さんはポスターが届いた15日、中京区の梅屋居住支部の皆さんと一緒に、事務所周辺でさっそくの貼りだし行動をおこないました。ご協力いただいたお宅でも、「明るくて、よく目立つポスターですね」と評判は上々です。
なんとなく周辺がぱっと明るくなり、春のようです。(K)
(427)さあ!知事選挙です
さあ、知事選挙です!掲示板の1番に「門さん」のポスターが、1番に貼り出されました。
白衣に聴診器の門ゆうすけさんのポスター…やさしさと意志の強さがにじむ、すてきな笑顔です。メインスローガンは「いのちの平等」、重くて深いことば…でも門さんにピッタリの明るいスローガンです。
その下に貼ってあるもう1人の候補者は「希望の扉を開こう」・・・「門をひらこう」のまちがいでしょう!と言いたくなります。しかもサブスローガンは「しあわせ実感」です。「はーっ?」「だれが幸せ?」「気楽な人やなあ!」という感じです。
門さんの朝の出発式…弁護士の尾藤さん、医師の会の尾崎さん、日本共産党のこくたさんなどから、京都府民の「不しあわせ」「いのちの不平等」の実態が次々と語られていました。
門さんは言います…「『いのちの平等』は私の医師としての信条」「昨年7月から走り出した私にとって今日のスタートは勝利めざすラストスパートです」と。
さあ!みんなのラストスパートで勝利の門をひらきましょう。(A)
(426)「春をよぶつどい」
あっという間に3月です。2月後半からあたたかい日がつづき、季節の春は一歩一歩確実に近づいています。
この3月、知事選・参院選勝利へ、「春をよぶ○○のつどい」「春をよぶ大集会」など、各地でこうした集会が次つぎに計画されています。成宮まり子参院京都選挙区候補にも、次々とあいさつ要請がとどき、うれしい悲鳴を上げています。
季節の春は黙っていてもかならずやってくるものです。しかし「政治の春」は、黙って眺めているだけではなかなかやってきません。人々のくらしにあたたかい陽ざしを運び、美しい花を咲かせる春…一日も早く実現させなければなりません。
知事選挙も正念場の月にはいりました。今度の知事選挙で問われているのは、ひと・いのちが大切にされる「府政への転換」です。それは、府民に「あたたかい春」をとどける闘いであり、府民との共同の力で「政治の春」をたたかいとる闘いです。
「春をよぶ○○」…この名称には私たちのこんな思いと、たたかの決意がいっぱいつまっています。(K)