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2010年4月26日(月) 19:30 |
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香川県三豊市で新茶の摘み取り
香川県の茶所・三豊市高瀬町で、かすりの着物に赤いたすきをかけた昔ながらの装いで新茶の摘み取りが行われました。
高瀬町は、香川県内の茶の約6割を生産しています。 このイベントは毎年、一番茶の摘み取りが始まる頃に行われているもので、今年は、みとよ観光大使を務める女性ら5人が、かすりの着物に赤いたすきをかけた昔ながらの装いで新芽を摘み取っていきました。 今年は、3月下旬の気温が低かったことなどから、新芽の生育が例年よりも1週間ほど遅れましたが、品質は良いということです。 新茶の初入札は、今月30日に行われ、香川県内や徳島県などに出荷されます。 高瀬町の茶の収穫は、10月下旬ごろまで続けられるということです。
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