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2010年4月26日(月) 19:30 |
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おかやまDMAT災害現場で医療連携
岡山県と、県内5つの災害拠点病院が、災害現場での救急活動において連携を図ろうと、災害現場専門の医療チーム「おかやまDMAT」の出動について協定を結びました。
DMATは、医師、看護士、連絡要員で構成される災害現場での救急活動について、国の専門的な訓練を受けた医療チームです。 今回、岡山県と協定を結んだのは、DMATを持つ川崎医科大学付属病院など県内5つの災害拠点病院です。 今までは、それぞれの病院にDMAT出動の判断が任されていましたが、今回の協定が結ばれたことで、岡山県の要請によりDMATを出動させることが可能となりました。 岡山県では、今後、おかやまDMAT運営協議会を通じて、具体的な運用の仕方について決めていく方針です。
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