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白島新駅概要を住民に説明 '10/4/27

 JR山陽線とアストラムラインの乗り換え拠点となる白島新駅(仮称)について、広島市は25、26の両日、中区の白島小で地元説明会を開いた。施設配置の詳細や整備スケジュールを示した。

 両日で住民約180人が参加した。市の案では、アストラムラインの駅は、中区西白島町の国道54号中央分離帯に設ける。駅舎は半地下式で改札は1階、ホームは地下1階になる。山陽線の駅は約120メートル北側に設け、南北に改札口を配置。駅の整備主体はアストラムは運営する広島高速交通と市、山陽線はJR西日本を予定する。

 両駅間は約170メートルの連絡通路で結ぶ。車いすがすれ違えるよう横幅は4〜6・5メートル確保し、屋根を付ける。エスカレーターを2カ所、エレベーターを4カ所備える。駐輪場は2カ所設置し、計約900台を収容する。

 概算の総事業費は57億円。うち24億円は国土交通省の補助金を充てる予定という。市は7月に都市計画審議会を開き、秋以降に実施設計に入る。2014年春の開業を目指す。


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