くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2010年04月27日(火)朝刊

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4月26日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

首相、国家公務員の採用5割減を指示へ 出先機関が大半

PHS通信に中国方式 ソフトバンク、世界最大手と組む

子育て施策一元化構想…内閣府に新部局

 鳩山政権は26日、来年度の一般国家公務員の新規採用数を2009年度比で5割減とする方針を固めた。「天下りあっせんの全面禁止」の徹底で退職者数が頭打ちになることから、新規採用を大幅抑制することで人件費・・・>>続き

 携帯電話の世界最大手、中国移動通信集団(チャイナモバイル)が普及を進める通信方式を、ソフトバンクが次世代のPHSサービスで導入することが26日、明らかになった。機器や基地局の調達コスト軽減で端末や通・・・>>続き

 保育所や幼稚園、子ども手当などの様々な子育て施策の所管を内閣府の新部局へ統合し、財源も基金などに一本化する構想が政府内で浮上している。  財源を効率的に活用し、子育て政策を強化するのが狙い。関係8・・・>>続き

米国務次官補「日本から真剣な提案受けた」 普天間移設 普天間基地移設問題注目テーマ

物価、マイナス脱却

東大、論文盗用厳罰化…トルコ人元助教不正で

 【香港=伊藤宏】キャンベル米国務次官補は25日、朝日新聞との単独会見に応じ、米軍普天間飛行場(沖縄・・・>>続き

 日銀が30日公表する「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、2011年度の消費者物価上昇率の予・・・>>続き

 東京大大学院工学系研究科助教だったトルコ人研究者、アニリール・セルカン氏(37)に、経歴詐称や、工・・・>>続き

郵貯・簡保資金で10兆円投資構想 総務相インタビュー 郵政事業見直し注目テーマ

都市機構の賃貸住宅「一部民営化を」 事業仕分け第2弾注目テーマ

都市再生機構の事業縮減…事業仕分け2日目 事業仕分け第2弾注目テーマ

インタビューに答える原口一博総務相=東京・霞が関、松谷常弘撮影  鳩山内閣が近く閣議決定する郵政改革法案に関連し、総務省が郵貯・簡保資金・・・>>続き

 予算の無駄遣いを公開で洗い出す政府の行政刷新会議の「事業仕分け」第2弾前半戦は26日、2日目の議論・・・>>続き

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山首相)は26日、独立行政法人を対象とした事業仕分け第2弾の2日目の作・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 単独会見の記事が二つ1面にあります。キャンベル米国務次官補は普天間飛行場移設で「日本政府から真剣な提案があった。次の段階に進む土台になる」と話しました。米国の姿勢の変化として注目されます。2面で予想される提案と見通しを伝えました。原口総務相は郵貯・簡保資金を海外を含む成長分野へ10兆円投資する構想を明らかにしました。そのリスクと斎藤社長登用など郵政改革の舞台裏を3面で伝えています。(磐)

日本経済新聞

 ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、コジマなど大手家電量販店などのインターネット通販の大半が、携帯音楽プレーヤー「iPod」、パソコン「iMac」など米アップル社製品の取り扱いを停止していることが明らかになりました。  ヨドバシは通販サイトに「アップル社の意向」と前置きしたうえで販売終了を告知。店舗でなければアップル製品を一切購入できないなどと消費者に伝えています。アップル、通販サイトの運営会社とも理由について26日時点で公表していません。話題のアップル社だけに、何が起きているのか注目されます。(井)

読売新聞

 「若者、職求め中国へ」。こんな衝撃的な見出しが、1面トップになっています。これは、作家の堺屋太一氏が2020年の日本の姿を予想した「未来小説」。なんだ現実じゃないのかと思って読み進めると、「絵空事ではない」とゾッとしてきます。国は借金漬け、円は暴落の一途。この悲観的なシナリオを、私たち国民の手で書き換えなくてはなりません。「日本の針路」第4部「迫る財政破局」をじっくりとお読みください。(中)

新聞案内人

2010年04月27日

伊藤 元重 東京大学大学院経済学研究科教授 経歴はこちら>>

人民元切り上げ論議をどう見る

 グローバルな投資資金の動きは資金流入国に経済的な過熱をもたらすことが多い。そしてしばしば、その過熱はバブル崩壊につながり、その経済を困難な状況にする。

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