07年の9月29日に宜野湾市の宜野湾海浜公園で行われた教科書検定で集団自決への軍の関与が削除されたことに対する県民大会の参加人数を東京の警備会社テイケイが航空写真を拡大し、調べたところ、1万8000人だという。
木陰などに隠れた人数も合わせてもせいぜい4万人だ。
11万人に達するには離島でも会場を設けてやったとしても11万人は全然足りない数字であった。
この11万人に達するには宮古島市（約5万人）、石垣市（約4万人）、久米島町（約8千人）など全員参加しなければ11万人には達しない。
実際では宮古島市は2500人、八重山は3500人しか集まらなかった。
しかし、政府が11万人という数字に動揺し、これを各マスコミが鵜呑みにしてしまったがために一人歩きした。
また、元共産党の安東幹氏によれば、この県民大会には水増しのトリックが使われているという。
その水増しのトリックとは次のようなものである。
1.Xという人物がA団体、B連絡協、Cネットワークという団体にかけもちで所属していると仮定
2.近々、県民大会があるということでX氏は各団体から参加を表明。ちなみにX氏はA団体からその話を聞いた、とする
3.すると、普通なら重複するためにカウントされないはずのB連絡協、Cネットワークからの参加までもカウントされ、結果的にX氏は3人いることになる。
そもそも会場となった海浜公園多目的広場自体、面積は24600�屬悩蚤腓任�5万5千人しか収容できない。
仮にいたとしても1平方メートルに4人以上いないと不可能。
実際数を把握している沖縄県警は公表を控えている。
小渡亨自民党県議は「11万人という主催者発表は非常に問題だ。こういった問題でこれは違うだろうというと、沖縄では非県民になりかねない雰囲気だ。戦前の大政翼賛会と同じだ」と危機感を募らせていた。
水増しのトリックを使ったとされるこの県民大会にはまだまだ驚くべき主催者側のやり方がある。
同じ日に会場に近い沖縄コンベンションセンターで関ジャニ∞のコンサートが開催されていため、コンサートの来場客までもカウントした可能性もある。
そもそも会場の選定の時点で当初は9月23日に糸満の平和記念資料館と平和の礎での開催予定だった。
平和記念資料館と平和の礎ならば、収容人数は5万人を越えた可能性がある。
しかし、最終的な決定では9月29日に宜野湾海浜公園とした。
宜野湾海浜公園に決定する前、ちょうど関ジャニ∞も47都道府県全てをまわるコンサートの開催を発表している。
これに合わせての決定だったのか？
また、糸満市での開催には至らなかった理由として最初に挙げられるのは交通の便が悪く、何度も乗り換えをしなければならない。
ルートとしては那覇バスターミナルから糸満バスターミナルに行き、そこからさらに82番の玉泉洞糸満線に乗り換え、平和祈念堂入口に向かうことになる。
さらに時間も開催時間である3時までには7回しか出ていない。
次に那覇空港の航空機離着陸の飛行ルートであるため、アピールするために必要な上空からの航空写真の撮影が困難である。
最も、平和記念公園自体は470000�屬△襪�、記念碑やモニュメントばかりが建てられているため、カメラのフレームに集合写真の全体を収めるのには適さない。
そして、糸満市は保守系地盤であり、基地問題にまで目を向けさせるために革新系地盤の宜野湾市を選んだ、という政治的な背景もある。
・弱腰な沖縄県警
9.29県民大会において沖縄県警は実際数を把握しておきながら、公表しなかった。
95年の県民大会の際は実際数を公表したが、その際に抗議がきたため、今回の県民大会では公表しなかった。
それ以前に県警自体、サヨクには弱く、何があってもサヨクを拘置所には送ることはない。
例をとるならば、運動家である平良夏芽が辺野古での基地建設に関わる座り込みで公務執行妨害で逮捕された際に彼の支援者らが管轄となっている名護警察署前で抗議行動を行い、名護署の業務を妨害し、業務をストップさせた。
これは威力業務妨害罪にあたるが、名護署はこれでの立件をしていないばかりか、3日後に釈放している。
そんな弱い県警を見てか、若者は県内の暴走族を「英雄」として扱い、暴走族も県内の女性を強姦したという本土出身者を自身が運営するサイトで情報を募り、追跡していた。
その後、その本土出身者は空港までたどり着いて逃げきったとも、北部まで追い回されて重体になるまで暴行を受けたとも聞くが、定かではない。
木陰などに隠れた人数も合わせてもせいぜい4万人だ。
11万人に達するには離島でも会場を設けてやったとしても11万人は全然足りない数字であった。
この11万人に達するには宮古島市（約5万人）、石垣市（約4万人）、久米島町（約8千人）など全員参加しなければ11万人には達しない。
実際では宮古島市は2500人、八重山は3500人しか集まらなかった。
しかし、政府が11万人という数字に動揺し、これを各マスコミが鵜呑みにしてしまったがために一人歩きした。
また、元共産党の安東幹氏によれば、この県民大会には水増しのトリックが使われているという。
その水増しのトリックとは次のようなものである。
1.Xという人物がA団体、B連絡協、Cネットワークという団体にかけもちで所属していると仮定
2.近々、県民大会があるということでX氏は各団体から参加を表明。ちなみにX氏はA団体からその話を聞いた、とする
3.すると、普通なら重複するためにカウントされないはずのB連絡協、Cネットワークからの参加までもカウントされ、結果的にX氏は3人いることになる。
そもそも会場となった海浜公園多目的広場自体、面積は24600�屬悩蚤腓任�5万5千人しか収容できない。
仮にいたとしても1平方メートルに4人以上いないと不可能。
実際数を把握している沖縄県警は公表を控えている。
小渡亨自民党県議は「11万人という主催者発表は非常に問題だ。こういった問題でこれは違うだろうというと、沖縄では非県民になりかねない雰囲気だ。戦前の大政翼賛会と同じだ」と危機感を募らせていた。
水増しのトリックを使ったとされるこの県民大会にはまだまだ驚くべき主催者側のやり方がある。
同じ日に会場に近い沖縄コンベンションセンターで関ジャニ∞のコンサートが開催されていため、コンサートの来場客までもカウントした可能性もある。
そもそも会場の選定の時点で当初は9月23日に糸満の平和記念資料館と平和の礎での開催予定だった。
平和記念資料館と平和の礎ならば、収容人数は5万人を越えた可能性がある。
しかし、最終的な決定では9月29日に宜野湾海浜公園とした。
宜野湾海浜公園に決定する前、ちょうど関ジャニ∞も47都道府県全てをまわるコンサートの開催を発表している。
これに合わせての決定だったのか？
また、糸満市での開催には至らなかった理由として最初に挙げられるのは交通の便が悪く、何度も乗り換えをしなければならない。
ルートとしては那覇バスターミナルから糸満バスターミナルに行き、そこからさらに82番の玉泉洞糸満線に乗り換え、平和祈念堂入口に向かうことになる。
さらに時間も開催時間である3時までには7回しか出ていない。
次に那覇空港の航空機離着陸の飛行ルートであるため、アピールするために必要な上空からの航空写真の撮影が困難である。
最も、平和記念公園自体は470000�屬△襪�、記念碑やモニュメントばかりが建てられているため、カメラのフレームに集合写真の全体を収めるのには適さない。
そして、糸満市は保守系地盤であり、基地問題にまで目を向けさせるために革新系地盤の宜野湾市を選んだ、という政治的な背景もある。
・弱腰な沖縄県警
9.29県民大会において沖縄県警は実際数を把握しておきながら、公表しなかった。
95年の県民大会の際は実際数を公表したが、その際に抗議がきたため、今回の県民大会では公表しなかった。
それ以前に県警自体、サヨクには弱く、何があってもサヨクを拘置所には送ることはない。
例をとるならば、運動家である平良夏芽が辺野古での基地建設に関わる座り込みで公務執行妨害で逮捕された際に彼の支援者らが管轄となっている名護警察署前で抗議行動を行い、名護署の業務を妨害し、業務をストップさせた。
これは威力業務妨害罪にあたるが、名護署はこれでの立件をしていないばかりか、3日後に釈放している。
そんな弱い県警を見てか、若者は県内の暴走族を「英雄」として扱い、暴走族も県内の女性を強姦したという本土出身者を自身が運営するサイトで情報を募り、追跡していた。
その後、その本土出身者は空港までたどり着いて逃げきったとも、北部まで追い回されて重体になるまで暴行を受けたとも聞くが、定かではない。