阪神・金本のユニホームが“殿堂入り” 

 17日の横浜戦で打席に立った阪神の金本知憲外野手。着用していたユニホームなどが米国の野球殿堂に寄贈されることが決まった
 17日の横浜戦で打席に立った阪神の金本知憲外野手。着用していたユニホームなどが米国の野球殿堂に寄贈されることが決まった

 アニキが“殿堂入り”‐。阪神は26日、連続試合フルイニング出場が1492試合で確定した阪神・金本知憲外野手が、17日・横浜戦(横浜)で着用していたユニホーム、スパイク、帽子を、米ニューヨーク州クーパーズタウンの野球殿堂博物館に寄贈すると発表した。世界中の野球に関する歴史的、記録的な資料を展示する同館が、日本球界で活躍する選手の展示を行うのは異例。10年余にわたって連続試合フルイニング出場を続けてきた鉄人の「偉業」が、野球発祥の地でも永遠に称えられることになった。

(2010年4月26日)

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