「何だこれ?民主党」苦言相次いだ秋田県連会合
読売新聞 04月26日10時34分
「自民党ではどうにもならないので、昨年の衆院選は民主党に期待した。しかし、今は『何だこれは?』という気持ちだ」
民主党秋田県連は24日、県関係国会議員と地元住民とのタウンミーティングを県内3か所で開いた。参院選に向けた政策作りに役立てようと開いたが、会場からは民主党政権への苦言が相次いだ。
秋田市の会場には、寺田学、高松和夫両衆院議員、参院選秋田選挙区に立候補する鈴木陽悦参院議員が出席。しかし、政治とカネの問題、米軍普天間飛行場の移設問題など、繰り返される政権運営のごたごたに失望する意見が多かった。高速道路の新料金制度を巡る前原国土交通相と小沢一郎幹事長の対立についても、「テレビで言い合って、情けない」「何で腹を割って話せないのか」など、うんざりする声が続いた。寺田氏は「党と政府の調整をどうするか、慣れていない。私は国交相が怒る理由は分かるが、表でやるのはみっともない」と答えるのが精いっぱいだった。
子ども手当などマニフェストを実現する財源はあるのか、疑問視する声も多かった。「子どもより、日本の財政がひっくり返る」など、税金は効果的に使ってほしいという意見が出た。
寺田氏は終了後、「会場に来てくれたのは、まだ多少の期待感がある人だろう。もっと冷めた雰囲気を感じることもある」と、危機感を強めていた。
- 小沢氏「前原君どう言ったか、関心も興味もない」 - 読売新聞 (04月26日20時51分)
民主党の小沢幹事長は26日、党本部での定例記者会見で、高速道路の新料金制度の見直しを求めた小沢氏を前原国土交通相が批判したことについて、「前原君がどういうことを言ったのか全く関心はない。興味もない」と不快感を表明した。
- 事業仕分け第2弾「意味不明だ」理研の不透明体質にメス - 産経新聞 (04月26日12時31分)
独立行政法人(独法)を対象にした「事業仕分け第2弾」の2日目となる26日。天下り企業の“丸抱え”や入札参加企業が1社だけの1社応札が問題となった「理化…
- 仕分け人、科学批判を封印「われわれも研究を重視」「すばらしさ分かります」 - 産経新聞 (04月26日21時19分)
行政刷新会議の「第2弾」事業仕分け2日目は26日、科学技術分野の仕分けが行われた。厳しいコストカットを求めてきた民主党議員や民間の仕分け人たちも、昨年…
- 世論調査 自民が民主を逆転 参院選投票先で - 産経新聞 (04月25日21時03分)
25日放送のフジテレビ系「新報道2001」の世論調査で「夏の参院選の投票先」について、民主党が政権交代後初めて自民党に追い抜かれた。
- 2万円?満額?金券?子ども手当で民主大もめ - 読売新聞 (04月25日12時26分)
民主党が、夏の参院選の公約に、子ども手当の2011年度からの満額支給(子ども1人当たり月2万6000円)を盛り込むかどうかでもめている。「参院選前に支給額を圧縮することはない」(参院議員)との声がある一方、財源難を理由に軌道修正を図るべきだとの主張も広がっている。
- 事業仕分け第2弾「意味不明だ」理研の不透明体質にメス - 産経新聞(10年04月26日12時31分)
- <島根女子大生遺棄>県警本部長も参加しビラ配布 情報求め - 毎日新聞(10年04月26日11時08分)
- Faith、“いとうのいぢ”天板ミニノートに新柄モデル - アイティメディア(10年04月26日10時54分)
- 風俗事件3年連続で減少 - 日刊ゲンダイ(10年04月26日10時52分)
- メールによる関係の悪化を防ぐ方法 - アイティメディア(10年04月24日08時30分)
- 橋下知事、地域ごとの高速料金上乗せ提案 - 読売新聞(10年04月25日19時24分)
|
|