その素顔とヒーローを築き上げている“食”に迫ります。
こどもたちの憧れのヒーローの言葉に、癒されるはず!
5人のなかでもひときわ熱血漢なヒーローを
体当たりで演じる18歳のフレッシュなイケメンが登場!
デビュー作では、特技のテニスが活かされました!
――『ミュージカル・テニスの王子様』でデビューした浜尾くんですが、テニスは都大会で優勝経験を持つほどの腕前だとか。リアルに“テニスの王子様”だったんですね!
団体戦ですけど、中学2年生のときに都大会で優勝しました。王子様だったかどうかはわかんないですけど(笑)。だから、『ミュージカル・テニスの王子様』のお仕事を頂いたときは、すごくうれしかったですね。このときは共演者の方々ほとんどがテニス未経験だったんですけど、僕は経験者だったのでフォームの練習とか必要なくて。そこはちょっと楽でした。
――これまでも映画、舞台、テレビと幅広く活躍されていますが、今後挑戦してみたいことはありますか?
今はとにかく仕事の現場にいることがいちばん好きだし楽しいので、特にこれと決めずにいろいろなお仕事に挑戦していきたいですね。僕は今18歳なので、その現場の中で最年少ということがほとんどなんです。どの現場にもたくさんの先輩方がいらっしゃるので、みなさんからすごく刺激をもらっているし、そういうなかで自分の引き出しを少しずつ増やしていけたらいいなと思っています。
――目標にしている俳優さんは?
小栗旬さんです。映画『クローズZERO』での迫力ある演技がもの すごく印象的で、輝いて見えました。役の作り方とか、周りのキャラク ターとの関係性を表現するのがすごく上手な方だなと思って、お芝居を する上で参考にさせてもらってます
お母さんが作る餃子はどんなお店も真似できない味なんです
――現在は実家暮らしという浜尾くんですが、お母さんが作ってくれる料理でいちばん好きなものは何ですか?
餃子です! どんなお店で食べても「なんか違う…」と思ってしまうくらい、お母さんの餃子がおいしいんですよ。特別なものが入っているという訳ではないと思うんですけど…。僕、お母さんの手伝いをするのがすきなので、一緒に料理をしたりもするんですけど、餃子のレシピはなぜか教えてくれないんです(笑)。
――小さい頃からお母さんのお手伝いはしてましたか?
そうですね。お兄ちゃんと一緒にお母さんの手伝いをするのが楽しかったんです。父の日とか母の日になるとふたりでカレー作ったり、オムライス作ったりして、親が帰ってくるのを待っていたりもしたな。今でもときどきやっていますよ。
――もしも彼女に料理を作ってもらうとしたら、どんな料理がいいですか?
何だろう…。オムライスかな? なんか、かわいい感じがするじゃないですか。「LOVE」とかケチャップで書いてもらったりして(笑)。でも、彼女が作ってくれるものなら何でもおいしいと思います。
――彼女の料理がおいしくなかったら、ハッキリ言うタイプ?
多分、言わないですね。何でも「おいしいね」って言って食べると思います。でも、それがあまりにも続くようだったら…、「もう少しこうしたほうがもっとおいしくなるんじゃないかな」みたいな感じで、さりげなく、なるべく傷つけないように言ってあげたいですね
黒酢って体にもいいんですよね! 肉好きなので、酢豚も大好きです。パイナップルが入っていても全然大丈夫(笑)。