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3人引き分け判定も…王者・多田3度目防衛
ボクシングのWBA女子世界ミニマム級王者・多田悦子(フュチュール)が3度目の防衛に成功した。
24日、トリニダード・トバゴで行われたタイトルマッチで、多田は前半は左ストレートを当てて優位に立ったが、中盤以降は挑戦者・リア・ラムナリン(トリニダード・トバゴ)にペースを握られ、ジャッジ3人がすべて引き分けの判定を聞くと号泣した。敵地での戦いとあり「最初は試合開始が午後9時って言われたのに11時。一度は10時って言われ、慌ててバンデージ巻いたのに全然始まらなかった」と振り回された。それだけに「現地在住の日本人の方々のサポートのおかげ。後半ひるみそうになった時に“悦ちゃん頑張れ”という声が聞こえて前に出られた」と感謝しきりだった。
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