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2009-11-09 23:24:19

幼稚園受験活動にて、「私」が感じたこと。〜幼稚園選ぶその前に編〜

テーマ:幼稚園受験
もろもろ、ありましたがようやく幼稚園活動、本当に落ち着きました。結果的には、我が家の教育方針に近い幼稚園とご縁があった・・・ということ。御三家のようなお受験幼稚園は「うちにはあわない」とやめたのでなんともいえませんが、『RYOの将来のためにとてもいい環境を。RYOが好きな空間を。』これだけは常に念頭に置いていろいろ歩き、見て、受けて・・・結果。その理想に近い幼稚園とご縁がありました。ともあれ・・・幼児教室の小手先のノウハウとかではなくて私なりに感じたことが多すぎて、何から書こうか、迷うところですが、思うがままに、書いていきます。家庭さえしっかりして子供を教育していればこてこての幼児教室とかは必要あるのかな~と最終的には感じました。そして最初に一言。“なにはともあれ、家庭での躾、家庭での教育ありき”。この一言に尽きる・・・この半年以上を通して感じたことです。

まず・・・
リボン幼稚園受験に至るまでの活動編。
メモ幼稚園選び
まずは、一番大事なことは『我が子の性格を長所&短所含めて分析すること』『家庭での教育方針を明確にさせておくこと』。これに尽きると思います。正直、幼稚園うんぬんの前・・・ですよね。出来れば一日でも早い方がいい。うちもそうだったのですが夫婦間で、漠然としたものはあったのですが言葉に出して、明確にしたことが今までなかったかもしれない・・・。結局、これは受験用の願書に書くことでもあるので、絶対にこれは活動初期、幼稚園を考えたときからとことんやったほうがいいかも。うちは・・・それが遅かったので、最後、絞り込みにつまづきましたあせる

それも、出来るだけ客観的に分析。親の思いこみは捨てた方がいい。“お母さんと離れても人前で泣かないからうちの子は強い”とかそういう思いこみ。もしそれが本当だったとしても、それは長所だけではなくて、反面、“鈍感な子、お母さんより他の人と一緒にいるのが楽しい子”ともとれる。そういうことを裏表で考え客観的に分析出来るかどうかが本当に必要なんだと思いました。うちも、結局、とことん考えぬき分析したのは後半でしたが、一番はじめにすべきだったな・・・と反省点のひとつでもあります。これは、「一斉保育がいいか、自由保育がいいか」ということにも密に繋がってくることです。

そして家庭での教育方針。これは、漠然とでも、将来どんなになって欲しい・・・ということから逆算でもシュミレーション(国公立か私立など)たてておいた方がいいと思います。我が家の場合、私は、公立万歳な地域(公立のがレベル高かったので)に育ったこともあり、ずっと国公立で育てたいと思っていたのですがこの1~2年。今住んでいるところで仮にすすんで行く学校を調べてみると・・・残念ながら期待できない。都内でも同じ公立でも凄く差がある・・・。それだったらどうしたらいいのか。今住んでいる家はすごく好きなんですが、いろいろ今後のことを考えると引っ越しもしなくてはならないかも・・・とか。いろいろ考えさせられました。我が家は『人間として、活き活きと生きる力を持って欲しい。常に目標を持てる子になって欲しい。強く明るく逞しく思いやりを持った人に。そのための教育現場を選び、友達に恵まれた環境を選びたい』。そのように落ち着きました。男の子だし、ずっとがんじがらめな中にいるよりも、争うこと、いろいろな人がいることも知って欲しい。そんなこともあり、THEお受験ご三家幼稚園などは避けました。

その上で、幼稚園の候補出し。初期の頃は区内外含めて、付せんだらけなくらい、出しまくりました。そしていよいよ、行動へ移す段階へすすむみました。


メモ幼稚園選び、その前に。
正直、これは気になるのところがあったら、絶対自分の足で、子供と一緒にまわるべき。これは本当に感じました。ちまたの噂とか信じないで基本自分で確かめなければ気が済まない私の性分もあるのですが、これは本当にやってよかった。子供は敏感です。空間だったり、遊具だったり、動物だったり、本だったり。いろいろなところで自分にあうかどうかを即座に察知します。私は気になるところは最低2~3回、なんらかの形で見学しました。見学会、説明会だけではなくて開放園庭、外部むけの行事、登下校時、運動会、普段の保育時間周辺ぶらぶらなどなど。

このブログでとっても参考になる意見をくださったふらっちさんとうにょさん。『登下校時の父兄の様子や近くのファミレスで父兄の素の様子が見られる』とのこと・・・本当でした。教育の現場、とううことで先生ももちろんみなくてはならないとは思うのですが、その先生の情熱とかその真逆のやる気のなさとかは、父兄によるものだろう・・・と私自身も思ったのです。父兄がいい意味で熱心であればいい意味で熱心な現場になるでしょうけど、陰口たたきまくったり不満だらけのところは先生に陰口いったりなんだりでギスギスしたものになる・・・友人の教師の言葉とかでそれは常々感じていました。先生や教育の場(幼稚園や学校)を信じられる&任せられる親が多いところがいい・・・。これは外せませんでしたね。親の言動や考え方って本当に子供に反映しますものね。結局、教育の現場は「人」ありき。そこで、とくに私は『素の親の姿』を見たいと、相当通いました、登下校時や運動会。結果、いくつもの幼稚園が候補から消えて行きました。

運動会。これは見てよかったですね・・・ほんと。園のキャラが出る、面白いくらいに。先生が園長先生や来賓のご機嫌取りに動いているだけの幼稚園があるかと思えば、園児と父兄を楽しませるために先生が必死に動いているところもある。ほんと、よくわかります。RYOもその頃には、「●●のようちえんがいい!●●が楽しいから」とか自分なりにいろいろ感想を言っていました。その点では息子の意見はその夜に思い出してはメモしていました。

ほかにも書くことが盛りだくさん~叫びなんですが、ちょいと疲れたのでまた書きます~。

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