日本大学人事部やその他の内部資料がインターネット上に大量流出している件で、それら資料と共にワイセツ画像も大量流出している事が判明した。

インターネット上では「住所録や内部資料多数有り。日本大学人事部のマル秘資料いっぱいで、学部内のみの極秘資料もかなりある。日本大学内部の不正資料満載で公金横領とか誰がいくらやったとか事情聴取の聴聞記録とか細かく山ほどある」とも書かれており、流出したデータの内容から推測するに、日本大学職員や学生、またはその家族などの関係者のパソコンから流出した可能性が高い。

これに対して日本大学広報部に取材をしたところ、「流出の件は知っています。現在(2010年4月26日13時40分)は打ち合わせをし、事実確認をしているところです」との事。日本大学職員のパソコンから漏れたのかどうかについては、「それも含めて確認中です」との事で、誰のパソコンから漏れたのかまだ確定していないようだ。

パソコンがウイルスに感染したことが流出の発端となっているとみられ、パソコンの持ち主がファイル交換ソフトを使用したことでウイルスに感染した可能性がある。ワイセツ画像に関しても過激な内容の物が多いようで、「そこそこ可愛い彼女のヌード数十枚。別の女性の下着姿もあるし、こりゃ不倫だな」と、流出した画像を実際に見たインターネットユーザーがコメントしている。

大学の資料とワイセツ画像が同時に流出している事から、同じパソコンの記憶媒体に双方のデータを記録していた可能性が高く、日本大学のモラルと管理体制が問われるところだ。日本大学の内部文書とワイセツ画像はすでにインターネット上に広まりすぎており、完全な回収や削除は不可能な状態となっている。