小見川　身長差１５センチの戦いを制す

　【吉田秀彦引退興行〜ＡＳＴＲＡ】小見川道大（吉田道場）が、ミカ・ミラー（米国）との身長差１５センチの戦いを３―０の判定で制した。

　「打撃でやりたかったけど距離が合わなかった」と長身のミラーのひざを警戒してグラウンド勝負に変更。腕ひしぎなどを狙ったが極められず「今年一発目であんな試合とは。クソッタレです」と話した。だが「逆に気合が入った。もっと強くなる」と闘志に火がつき「世界で一番強いリングで戦いたい」とＷＥＣ参戦を熱望した。 【試合結果】

[ 2010年04月26日 ]