April 26, 2010

【4/26】Blog休眠の前に改めて告知

今日は故・大山倍達総裁の16回忌です。

この日を境に改めて自分の人生を再出発したいと思います。その為にも以下の点を簡潔に記しておきたいと思います。

【Wikipediaにおける事実誤認】
Netにおいての私に対する誹謗中傷が多いなかで、「小島一志」に関するWikipediaにて極めて再三にわたって重要な事実誤認が掲載されております。これを「荒らし」と呼ぶのでしょうか。
そこでの事実誤認は容易に見過ごせるものではありません。法的手段を取る事は決定済みですが、ひとつだけ私の空手歴について簡潔に記しておきます。

1979年/早稲田大学に入学と同時期に早大極真空手同好会に入部。
1981年/初夏の総本部昇級審査にて2級を許される。
しかし腰痛の悪化や種々の事情により、審査後稽古から離れ、夏に退部。
1981年/暮れか翌年の初春、埼玉支部に移籍。
1984年/3月の昇段審査において初段を允許される(1983年との記憶違いが判明)。何らか総本部の手続き上の不備から昇段登録がなされないという事態に。
このようなトラブルは当時、極めて多く、早大同好会で同期の人間や他道場の友人たちにも名前の誤植、二重掲載、名前の掲載漏れや登録上の不備が頻発していた。勝手な推測で、暫く私に似た名前である「小島久志」氏の表記間違いであると認識する。
1991年/経営者など稽古時間が取れない生徒に対し、壮年部とは別に大山総裁自らの指導による稽古が定期的に行われる。大山総裁直々の勧めで1年弱稽古に通う。その後、稽古に参加している茶帯に対して、大山総裁自らが審査し昇段を允許する事になる。その際に実は埼玉支部における昇段審査で既に初段を頂いている事が判明。
これら一連の事実は極真会館最高顧問である郷田勇三師範も認識。
1993年/新会館ビルの建設に向けて本格的に極真会館全体が動き始める。資金調達の一貫として茶帯以上の生徒またはOBから寄付(金額は支部毎に異なる)を募り、代償としてワンランク上の段位を頂けるという「特別昇段」が実施される。
極真会館と付き合いの深い企業経営者たちも寄付をしており、ビデオ制作販売会社・メディア8の前田社長の勧めで確か30万円の寄付を大山総裁に申し出る。
当時の総裁室で前田社長を随行者とし、現金を大山総裁に差し出すが総裁から「小島からは貰えない」と突き返される。何度かの押し問答の末、前田社長が仲介役となり「小島さんは初段だから特別昇段にして2段を頂けばいいじゃないか」と妥協案を提案。
私は即答を避け、その後、親しくしていた黒澤浩樹氏に相談。黒澤氏曰く。
「僕も初段ですよ。極真空手家としての価値は初段で十分ですから。でも今回は極真全体の方針なので寄付して2段を貰うつもりだし、茶帯の弟子たちにもみんなが一緒に上がるだけで序列は変わらないからと勧めています。小島さんも堂々と貰って一緒に2段になりましょうよ」
後日、特別昇段を受ける事を直接、大山総裁に伝える。
数日後、総本部事務局から特別昇段について、以下の説明を受ける。現在、道場に籍がある人は「一般昇段」扱いになるが、道場から離れている人間は「名誉段」の扱いになる。

極真会館関係の媒体に私が「名誉2段」と記載されているとしたならば、以上の理由によるものです。
私が早大極真空手同好会時代に6級で退会した云々は悪意ある事実誤認であり、そう主張する方は名前を明かして私に連絡下さい。

【告訴(法的手続き)を決定】
簡略に書きます。
近年、Netにて私への誹謗中傷が限度を越えております。
これらに関して当方の顧問弁護士と協議を重ねた結果、顧問弁護士を法定代理人として誹謗中傷の対象となるサイト及びWikipedia運営者への対策も含め、サイト管理人とコメンターに対する刑事及び民事告訴をする運びとなりました。


【「大山倍達の遺言」など】
拙書「大山倍達の遺言」の制作は種々の理由(事実確認など)によって予定より遅れておりますが、発売は決定済みです。
また新潮社、講談社はじめ過去付き合いのあるクライアントとの間には過去から現在に至るまで一切のtroubleはありません。
ついでながら、私と連絡がつかないと妄言する方々に。私は自らの携帯番号を常に当Blogに掲載しております。

080ー1027ー7457

私に質問などがある方は遠慮なくお電話下さい。夕方以降ならば殆ど連絡がつきます。その際、発信番号通知にてお願いします。
また、その結果直にお会いする事もやぶさかではありません。



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