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安全追求、決意の5年…JR福知山線脱線事故慰霊式2005年4月、兵庫県尼崎市で、乗客106人と運転士1人が死亡し、562人が重軽傷を負ったJR福知山線脱線事故から25日で丸5年を迎えた。同市総合文化センターでは、追悼慰霊式が営まれた。事故現場では、遺族・負傷者らが献花し、5年間の思いを胸に犠牲者の冥福を祈った。 式典はJR西日本が主催。午前9時過ぎに始まり、犠牲者88人の遺族480人と、負傷者と関係者344人らが参列した。式典には前原国土交通相も出席、「事故を繰り返さないという強い決意のもと、全力で安全対策に取り組む」と述べた。 佐々木隆之社長は、昨年9月に発覚した国交省航空・鉄道事故調査委員会(現・運輸安全委員会)の情報漏えい問題に触れ、「経営トップによるコンプライアンス(法令順守)違反で、被害者の心情を深く傷つけた」と改めて謝罪した。 事故では、山崎正夫・前社長(66)と、井手 前原国交相は報道陣に、「漏えい問題検証チームで報告書のどこがゆがめられたのか検証している。守秘義務違反に罰則を設けることも検討している」とした。 (2010年4月26日 読売新聞)
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