山に登る犬は珍しくはありませんが、山に登る猫は珍しいでしょうね。驚きです。登山猫です。その名は「ミケ」。長野県安曇野に住む岡田裕さんご夫妻の愛猫です。年齢は１５歳なのでもうかなりの高齢猫ですが、今も元気に山登りをします。まさに登山犬ならぬ登山猫なのです。
驚くなかれ、なんとすでに５８の山に登っています。小さい頃から長野近郊の山々に登り続けてきました。リードなしです。あるときは自分から先頭に立ちズンズンと山に登っていき、残雪を踏みしめて登ったこともあります。寒いからといって炬燵で丸くはならないのです！
この動画は先週末、白馬岳が望める浅間山（せんげんやま・９３１ｍ）に登った時のヒトコマです。猫足時間（笑）で登り９５分、下り６０分でした。
この動画を見られた方の中には「ああ、あの猫、知ってる」という方もおられるかも知れませんね。
ということで今度、このミケの本を出すことにしました。どんな本になるのかまだこれからですが、猫好きの人や、山登りが好きな人をはじめたくさんの人に、こんな猫がいるんだということを知っていただき、山好きご夫妻の１５年間の愛猫生活を知ってもらえたら猫冥利につきます。
うーん、タイトルは「登山猫 ミケ ５０の山に登ったオスのミケ猫物語」？ どうかなあ…。何で機関紙出版がこんな本をというご批判もありそうですが、以前にも山関係の本２点発行していますので特に問題はないのです。
さて、この登山猫 ミケの気持ち（と言ってもミケは何にも知りませんが）はみなさんは読者のみなさんに伝わっていくのでしょうか？
実は正直なところ、この本、どうでしょう？とちょっと不安もあります。みなさんのご意見、アドバイスなどぜひお寄せください。
この登山猫のお話は、何度もメールで伝えていただいています。
岡田裕さんの文章は、２０年前から、どこかユーモラスで、笑いを呼び起こしてくれます。
また、当時から、いや、それ以前からイラストが上手で、折々に周囲の者を楽しませてくれました。
そうした裕さんご本人のイラストや漫画なども交えながら、とても珍しいオスの三毛猫と岡田夫妻との珍道中を伝えていただければ、きっと、微笑ましくユーモラスな、そして涙ぐましい登山猫ミケちゃんの忠猫ぶりが、読者の感動を呼び起こしてくれるものと期待しています。
それとですね、岡田さんご夫妻の、本当に素敵な夫婦の支え合い（支え愛）なども、以前から“感動もの”として受け止めさせていただいています。
いずれにしても、心から応援のエールを送りたいと思います。
老猫ミケにはご夫妻のログハウスに一泊させていただいた折に一度お会いしております。家族以上の扱いで大事に育てていらっしゃいますが、恐らく彼の人生に襲いかかってきた予期せぬ出来事、抱えきれぬ悩みの一端を恐らくミケは一緒に背負ってきたことでしょう。そこらあたりをどの程度、本の中で描いてくれているかが私は楽しみです。
勿論、彼の人柄でつながった数知れない全国の方々とミケとの出会い・エピソード、平和や自然、家族をこよなく愛する彼の思いがにじみ出る文（冗談が過ぎないように）も楽しみです。
少なくとも私の身近な猫好き、山好き、岡田好き２０人くらいには普及できるでしょうか？
岡田さんは以前の職場での同僚です。
公私共にとっても温かくお世話になりました。
北アルプスが一望できる岡田家に招待され、ミケに会ったことがありますが、すっかり家族の一員として岡田家にいました。ミケが登山するとは初め信じられませんでしたが、本当に山道を真剣な目つきで歩いているミケの写真を見せていただいたときはビックリしました！
きっとミケが登山するのは、登山が好き(それもあるかもしれませんが)というよりは、岡田夫妻と一緒に登りたいという気持ちが強いのだと感じます。岡田さんの傍で一生懸命歩くミケの姿から、愛猫以上の関係、あふれんばかりの家族愛を感じます。
現代社会は人間関係がだんだん希薄になってきていると言われます。人々が忘れかけている人と人とのつながりの温かさを、岡田夫妻とミケが教えてくれると思います。
岡田さんはとってもおもろい方で、毎日職場の皆を笑わせてくださいました。岡田さんがいるとその場がほんわかします。そんな岡田さんの書いたミケの物語を、ぜひ読んでみたいです。
ミケには１度会ったことがあるのですが、登山姿を見るのは今回が初めてです。実にユニークです。とにかく出来るだけ多くの人たちの手に取ってもらえる本にしていきますね〓
完成まで、いや、それ以後もどうかご支援よろしくお願いしますね〓
ホントに本になるならぜひ見たいものです
我が家の猫に見せてあげたいです。
メタボリックのおいちゃん猫と、最近認知症？らしい１８歳のばあちゃんです。
こんなふうに一緒に歩けたら登山も楽しいでしょうね。素敵な仲間がいてくれるのだから。
本、心待ちにしています。
新聞の短い文章を読んだだけで、高齢のミケが50座以上もの山に登ったという信じられない行動に、ただ驚くばかりでした。
先日ミケに対面することができました。
車の中でご主人を静かに待って座っている姿は、まるで忠犬でした。
はぐれる事なく、山にリードなしで登るなんぞ我が家も猫を飼っているのですが、信じられない事です。
いつの日か本になったら・・・と言う、岡田さんの願いが叶いとても嬉しく思います。
我が家も皆、楽しみにしています！
いつか来て下さった時にミケと一緒に自宅横の河原に行きましたね。あなたはミケが人について歩くことを知る数少ない人のひとりです。
この画像はあなたの故郷の白馬村の浅間山（せんげんやま）で撮ったんですよ。ミケはしっかり歩いていました。開発され尽くした感がある白馬にもまだ秘境があるのですね。
また遊びに来てくださいね。ミケと河原を散歩しましょう。
ちょっとプレッシャーがかかっています
予期せぬ私の病気や事故もミケに一緒に背負ってきてもらったこの１４年間でした。
暗い本にはならないように書いたつもりです。
２０冊も広めてくださるなんて有り難いです。
「山登りする面白い猫がいたんだね」と皆さんが楽しんで読んでくだされば本望です。
そういえば、猫って普通もっと不規則に歩くよなあ〜と私も感心してしまったのでした。
そう、ユニークな本に仕上げたいです。
読売新聞への投稿をきっかけに、お友達になれて嬉しいです。
登山猫ミケのファンのお一人として今後もミケのことを見守ってくださいね。
おうちに１８歳のおばあちゃん猫がいるのですね。毎日ミケを撫でながら「長生きしてね」と話しかけている僕です。ぜひ、ミケもあやかりたいです。
いよいよ刊行ですね。
ミケはご主人を元気にするために山に登るのかなとも思っています。
どんな本になるか楽しみにしています。
挑戦する岡田さんとミケさんの写真を
見て、ファンになりました。
先日、５０座登頂した際の記事を
見て感想を送ったところ新聞に
掲載され、それを縁に岡田さんと
メル友になりました。
岡田さん夫婦とミケさんの姿を見て
いろんな人が優しい気持ちになり、
縁が広がっていくと思います。
出版が楽しみです。
あなたのおっしゃるようにミケの本を通じて更にいろいろな人とご縁が広がっていってほしいと願っています。
ホント、ミケのおかげで若さを保っていられるみたいですよ。
山で鍛えた自慢のふくらはぎも退化させないように毎日ウォーキングでリハビリしていますよ。
今はミケの本のことが生きがいです。
特別支援学級の生徒さん達にもミケのことを話して下さったとのこと。登山する猫がいることを生徒さん達にも知ってもらい嬉しい限りです。コマママさんからの提案のように本になったあとは、ぜひ絵本にしたいと思っています。絵本なら生徒さん達にも尚更喜んでもらえると思います。なんか力が湧いてきましたよ。
ミケは本当に不思議な猫です。先日登った千曲市の八王子山では登山口に着くなり、開いている自動車の窓から飛び降りて登る気満々でしたもの！
ミケ本を勧めたい人が沢山いるとのこと、とても嬉しいです。
ミケもガブリエルと友達になれたら素晴らしいですね。
ミケ山行、何度かご一緒させて頂いた者です。
猫好き（でも飼えない）、山好きの私にとってセットで楽しめるとは本当に羨ましい限りです。
リードなしでずんずん登っていく姿、本当に「変な猫」です(笑)。
飼う・飼われるの関係を超えてお互いに「愛」があるように見えるんですよねー。
ミケが岡田さんの夢を支えています！
岡田さんは文才がありますし、私は岡田さんの描く絵が好きです！挿絵が沢山ある本になったらいいなーと思います。
ミケとの登山に付き添ってくださったのは貴女だけです。しかも二回も。二回目はミケの母親代わりの役も押し付けてしまいましたね。
またミケと一緒に登山しましょう。今度、山岳ガイドをしておられる旦那さんに会わしてくださいね。
岡田さんのねばり強さと押しの強さは30年前と変わっていないですね。
長野に行かれて色々なことがあったけれど、そのたびに乗り越えてこられたのは、山と家族（もちろんミケちゃんも）が支えてこられたからだと思います。
今から本を読むのを楽しみにしています。
本の中にはもちろん、岡田さんの書いたイラストも入りますよね？
岡田さんの文才もさることながら、あのすてきなイラストをぜひ載せてください。
期待してます。
そう、粘り強さと押しの強さは３０年前と同じです(笑)
ミケの本にはもちろん、イラストも入っていますよ。どうか楽しみにしていてくださいね。
ぜひ本にして欲しいと思いましたっ!(^O^)
癒されます＊
うちの猫にもこんな才能?特技があったらなぁ〜
みけちゃんすごいです!
たくさんの山々に登り、リードなしでついてくるなんて賢い!
本がでるの楽しみにしてます★
うちの猫も賢かったらなぁ…
五郎さんの要望で、早速ミケちゃんの写真を待ち受けにしました☆
早く本屋さんで拝見したいです。
楽しみにしています(^_^）
ミケの気持ちは分からないと書いていましたが、本当にミケと会話をしているような様子が目に浮かびます。動画もしっかりまわりを確認しながら山登りをしているようで15歳とは思えない軽い足取りで、とてもかわいかったです♪機会があれば一緒に登山したいな‐!なんて思っちゃいました。
本楽しみにしています!!
今日は衆議院総選挙の投票日です。結果はともかく、社会全体に「何か」が欠けている気がしてなりません。信頼、絆、思いやり 等々、大切なものが失われつつあるようで切ない気持ちがこみ上げてきます。このご本を読めば少しは救われるように思えてなりません。
そういう意味からも、ご本が出版され、多くの人に読まれることを心から期待しています。
実は僕も三匹犬を飼った愛犬家だったんです。で、ミケを犬のように育てたら、どこにもついてくる犬のような猫になってしまいました(笑)
この本が本当に皆さんに安らぎを感じてもらえるような本になってほしいと願っています。
ミケの行動が岡田さんの手によってどんな風に展開していくのかすごく興味深い本ですね。