2010年04月05日

【在日 外国人参政権を考える】感情、情緒的理由で国籍を変えない人にまで、国家がエネルギーを消耗して参政権を与えるのはおかしい。政治的な権利がほしい人には帰化を勧めればいい

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100405/lcl1004051530004-n1.htm

 日韓の歴史や文化をテーマに評論活動を行う韓国出身の呉善花(オソンファ)
拓殖大教授は、帰化タブーを民族特有の感情とも指摘した。
 呉教授によると、米国やカナダなどに移民として渡った韓国人はその国の国籍
を熱心にとる。多民族国家では民族感情を維持できるからだ。ところが日本では
抑止力が働くという。
 「日本と朝鮮半島は世界でもまれな“単一民族国家”。国家と民族の区別がで
きない。特に韓国人は全部血がつながる親戚(しんせき)のような感覚もある。
日本国籍を取るということは、民族の血や先祖をすべて捨てるような心理になっ
てしまう」
 呉教授自身、日本に帰化した際、韓国に住む家族から「縁が切れてしまったよ
うだ」と嘆かれた。
 「今はもう慣れて言われなくなった。タブーは極めて感情、情緒的で、親に申
し訳ないという気持ちも同じ。そうした理由で国籍を変えない人にまで、国家が
エネルギーを消耗して参政権を与えるのはおかしい。政治的な権利がほしい人に
は帰化を勧めればいい」
 【用語解説】在日1世
 昭和20年の敗戦までに朝鮮半島から日本に渡航し、戦後も日本に残留したコ
リアン。在日本大韓民国青年会が全国の1世を対象に昭和57〜58年に実施し
たアンケート(1106人回答)によると、日本に来た理由は経済的理由が3
9.6%と最も多く、続いて結婚・親族と同居が17.3%。戦後、本国に帰国
しなかった理由は「生活のめどが立たなかった」との回答が6割を占めた。

posted by つきあかり at 20:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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