スーパーのちらしをチェックする
ちらしのチェックはスーパーでの買い物の基本。特売品を事前にチェックすることができる。日本ならスーパーのWEBサイトや「Yahoo!チラシ情報」、「オリコミーオ」のようなチラシポータルサイトをチェック。
「見切り品」に目をつける
各売り場の端に設置されている「見切り品コーナー」には注意しよう。必ずしもセール品とは限らない。消費期限や賞味期限をチェックすることも大事。当日に食べるものなら見切り品も選択肢に入れてみよう。
棚の端に注目する
お客さんの目線になる真ん中の棚は、高価格商品が陳列されていることが多い。一方、下の棚には低価格商品、上の棚はその他の商品が並べられているのが一般的。少し腰をかがめば安い商品も視界に入るはずなのだが、つい、目の前にあるプレミアム商品を手にとってしまいがちな消費者の行動を考慮したもの。不精をせず下の棚にも目を向けると、類似商品で安いものを見つけることができる。スーパー以外でも応用可能。
「便利さ」は価格に上乗せされるもの
カット野菜やゆで野菜など、ちょっとした加工が加えられているだけで、価格は3倍~6倍に跳ね上がる。少しでも安く買いたいならば、便利さは優先順位を下げるべき。もちろん時間を優先するならカット野菜を使うのもアリ。
まとめ買いは大概お得
一般的に、小分けされているものよりもまとめ買いのほうが単価は安い。ただし冷蔵庫で腐らせてしまっては元の木阿弥。多めに買ってきたら用途別にカットして、小袋に分けて冷凍庫に入れるなど、一手間掛けて保存するのがコツ。