2010年04月25日    
(cache) パンチャンラマ11世、10万元寄付 青海地震

パンチャンラマ11世、10万元寄付 青海地震

 パンチェンラマ11世ゲンドゥン・チューキ・ニマ(Gedhun Choekyi Nyima)は、18日午前10時頃、青海玉樹被災地に10万元を寄付した。寄附金はすでに玉樹地震対策災害救助指揮部に届けられている。

 青海省玉樹チベット族自治州玉樹県でマグニチュード(M)7.1級の大地震が発生したニュースに、パンチェンラマ11世は大きく心を揺さぶられた。11世は、青海省各民族の人々に対して心から慰問の意を示し、10万元を寄付する旨の電報を送った。以下、電報文の内容。

 青海の各民族の皆さんへ:玉樹チベット族自治州で14日、マグニチュード(M)7.1級の大地震が発生したことを聞き、大変驚きました。現地の人々の生命と財産に深刻な損失がもたらされたことに、心が痛み、深いショックを受けています。党・国家による政策指導のもと、兄弟愛溢れる全国各民族人民の援助によって、多くの被災した人々が、必ず災害に打ち勝つことができると信じています。愛があれば苦難から脱出し、永遠な安らぎが得られるよう、願っています。慰問の気持ちとして、寄付させていただきます。(編集KM)

 「人民網日本語版」2010年4月19日

 

十一世班禅捐赠10万元善款

  18日上午10时许,十一世班禅额尔德尼·确吉杰布向玉树灾区所捐十万元已经送达玉树抗震救灾指挥部。

  青海省玉树藏族自治州玉树县发生7.1级地震的消息牵动着第十一世班禅的心。日前他致电慰问青海省各族同胞并捐赠10万元善款。

  电文如下:“青海各族同胞们:惊悉2010年4月14日在玉树藏族自治州发生7.1级地震,给当地人们群众生命财产造成了严重损失,我深感悲伤和震惊,相信广大受灾群众在党和国家的政策领导下,全国各族人民兄弟般的援助下,定能战胜灾难。祈愿有情脱离苦难,永享安乐。特捐一份善款以表慰问之情。”




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