展覧会

英国ボタニカル・アート 美しき植物の記録



18~19世紀、ガーデニングの流行とともに資料としての役割から美術的鑑賞の対象ともされるようになった植物画。
本展ではウィリアム・カーティスが出版した『ボタニカル・マガジン』、ベンジャミン・モーンドが出版した『ボタニック・ガーデン』や『ボタニスト』などの植物図鑑に掲載された作品を中心に、当時イギリスで制作されたボタニカル・アートの一端をご紹介します。

開館時間 :
10:00~18:00(入館は17:30まで)
休 館 日 :
月曜日(ただし5/3は開館)
出品点数 :
約110点
入 館 料 :
一般¥700 高・大生¥500 小・中生¥300 
宿泊者無料
20名以上の団体は各¥100割引
ギャラリートーク :
5月8日(土)、22日(土)
いずれも午後2時より 当館学芸員
主 催 :
ニューオータニ美術館
協 力 :
日本パウル・クレー協会

《セイヨウアサガオ》 19世紀『ボタニスト』

出品作品

《ロサ・ルビギノーサ》 19世紀
『イングリッシュ・ボタニー』
《ドイツスズラン》 19世紀
『イングリッシュ・ボタニー』

《スピラエア・ベッラ、ペリプロカ・グラエカ、
アステル・シビリカ、ラッパズイセン》 19世紀
『ボタニック・ガーデン』
《アカゲラ》 19世紀




図版については美術館までお問い合わせください。

 museum@newotani.co.jp