「プロボクシング10回戦」(23日、後楽園ホール)
元東洋太平洋フェザー級王者・榎洋之(角海老宝石)が、アルベルト・ガルサ(メキシコ)に9回TKOで敗れ、引退を表明した。中盤からガルサの一方的な展開となり、9回に連打を浴びたところでレフェリーストップ。プロ34戦目にして初のTKO負けだった。「残念だけど、スッキリした。もうちょっとクールにやるべきだったけど…。引退します」と、12年間のプロ生活に終止符を打った。
(2010年4月23日)
「プロボクシング10回戦」(23日、後楽園ホール)
元東洋太平洋フェザー級王者・榎洋之(角海老宝石)が、アルベルト・ガルサ(メキシコ)に9回TKOで敗れ、引退を表明した。中盤からガルサの一方的な展開となり、9回に連打を浴びたところでレフェリーストップ。プロ34戦目にして初のTKO負けだった。「残念だけど、スッキリした。もうちょっとクールにやるべきだったけど…。引退します」と、12年間のプロ生活に終止符を打った。