４４歳西沢、ＴＫＯ負け…王座獲得ならず

　日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）から年齢制限での引退勧告を受けながら、海外のリングで現役を続ける西沢ヨシノリ（４４）が２４日、オーストラリア・ワイオングでＷＢＦ（世界ボクシング財団）ライトヘビー級王座決定戦に臨み、ジョエル・ケーシー（オーストラリア）に８回ＴＫＯで敗れた。

　ＷＢＦは日本非公認のマイナー団体。西沢は序盤から劣勢で８回に２度ダウンを喫し、さらに連打を浴びたところで主審が試合を止めた。

[ 2010年04月25日 ]