2010-04-09 風の冷たさは変わらず
米露新核軍縮条約調印で田母神俊雄氏「日本の核武装、千載一遇の好機」「今こそ中韓の支配から自立し美しい国づくりを」
前航空幕僚長で経営評論家(国難マーケティング専門)の田母神俊雄氏(61)は大手オピニオン雑誌「夢21」*1での対談で、8日(現地時間)米露首脳間で調印された新核軍縮条約について「米露が互いの腹を探りながらも核軍縮に動いたことは、相対的に核武装大国化へのハードルが下がったと判断できる」とし、「今こそ日本が世界に冠たる核武装大国へとなる千載一遇の好機といえる。鳩山内閣と左翼勢力は速やかに日本から退陣の上、新たな真性保守政権によって集団的自衛権の大幅な見直しを断行すべきだ。」と主張した。また、田母神氏は日本の核武装によって「政治経済から生活に至るまで、中韓に侵略されつくした現在の亡国状態からの脱却も期待でき、日本が真に美しい国へと羽ばたくことができる」と分析した。
三橋貴明氏「核の照準は中露によりも、最大の敵国である韓国にこそ」
また対談相手で韓国経済破綻が専門の作家三橋貴明氏(40)は「わが国の領土で、他国による実効侵略を現在唯一受けているのが竹島(韓国名・独島)だ。国防や国内経済の観点から今もっとも武力行使対象としなければならないのは韓国だ」と韓国への武力発動も「日本の”たちあがり”に有効」と指摘。三橋氏は「日本が核武装によって、韓国へ強大な政治的プレッシャーを掛けることで、韓国経済の効果的な失速がより期待できる」と分析した。
数々の韓国経済破綻本を刊行しネット保守層の支持を順調に集め、来る参院選では自民党公認での立候補も決まり今や”上り調子”の三橋氏だが、このまま安閑としてはいられない可能性もある。肝心の韓国経済が、アジア通貨危機による経済危機を脱して以来、現在は破綻への決め手となるシグナルに乏しい状況だが、「宿願である韓国経済破綻に向け、決して手をこまねいているわけではない。過去に日本経済の破綻本を続けざまに出し、今ではすっかり”狼少年”となってしまった浅井隆さんのようには私はならない」と対談でも強気の姿勢を崩さなかった。
http://mainichi.jp/select/world/news/20100409dde007030017000c.html
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