埋め立て地の愛称が「結の浜」に決まり、記念碑を除幕する関係者ら=19日、大宜味村塩屋
【大宜味】大宜味村の塩屋湾外海を埋め立てる「塩屋湾外海埋立事業」の完成式典が19日、島袋義久大宜味村長や村内外の関係者ら約200人が参加して埋立地先で催された。同埋め立て地の面積は32・7ヘクタール、総事業費は約37億円。2003年に着工していた。総合運動公園の建設が予定されている交流広場用地が8ヘクタール確保されているほか、今後、公営住宅や福祉センター、中学校などの建設が予定されている。
式典に先立ち、埋め立て地の愛称が発表された。愛称は公募で、応募のあった124点の中から、島袋幸俊さん(53)が応募した「結の浜」に決定され、愛称を刻んだ記念碑が除幕された。
式典で島袋村長は「大宜味村は平地が少なく、埋め立てで村の中心拠点地区が形成され、後世に大きな財産を残すことができた」と完成を喜んだ。
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