山田宏が党首になる「日本創新党」ができた。僕なりにいえば「松下政経塾新党」である。とくに政経塾のコアメンバーで結成された国粋主義者であり、かっての若い「土佐勤皇党」が決起したような無謀さである。今や民主党若手の中核である前原や原口らも政経塾ではあるが、これほど偏った党には敬遠ぎみである。また首長連合といわれるが、橋下も東国原も引いている。新党であればなんでもいいような風潮だが、先日の「老人党」より質がわるい。いまのところ無産政党であり、新しい市民派を名乗って誤魔化してはいるが、実はオオカミのように獰猛な党である。
個人のスキャンダルをあげつらうつもりはない。
しかし代表幹事となった中田宏の、一見、さわやかそうなメディア向けの演技に、反吐がでそうだ。第一、右よりの国粋主義者であり、小泉流の新自由主義者であり、法人税を下げて(金持ち優遇)消費税を上げる(相対的貧乏いじめ)の小さな政府を目指していることが、気に入らない。財政健全化というお題目(そう言えば党名の「創」は創価学会を連想させえる)さえ掲げれば消費税増税できると思っているようだが、国民をバカにしている。財政を健全化するなら、なぜ法人税や個人所得をさげて、貧乏人にもあまねくかける消費税のみあげようとするのか。これ以上格差を拡大させて、成長戦略もないもんだ。新しいことを言っても本質は構造改革路線では「みんなの党」とかわらず、安保・防衛問題では「たちあがれ日本」と同様、極右路線である。
以前このブログで「スイーツ」ということばをこき下ろしたが、この新党は男性版「スイーツ」であり、たとえば「コンセプト」「ストラテージ」「リスク」
「シフトチェンジ」「コア」「グローバル」、、、などと意味不明な「日本語」をつかって、馬鹿まるだしの(英語がすきならすべて英語で言ったほうがわかりやすい)へんな言語を操り、新鮮味をだそうとしているにすぎない。
「みんななかよく」というブログを運営されているkuronekoさんは、「コーデ」という「変形日本語」を嘆いておられたが、「コーディネイト」(動詞)「コーディネイション」(名詞)と正しく発音するか、「あわせ着する」(動詞)「おとり揃え」(名詞)とかいいたいのなら、そう日本語でいえばいい。
まがいものの「新党」になかで、もっともまがまがしいまがいものは、今日できた「日本創新党」である。
それともわざと「創価新党」にしなかったのかな?公明と票の取り合いを見込んで。どうせなら、「統一新党」「生長新党」「手かざし新党」、、にすれば、ギャグとして面白かったのに。残念だね。
個人のスキャンダルをあげつらうつもりはない。
しかし代表幹事となった中田宏の、一見、さわやかそうなメディア向けの演技に、反吐がでそうだ。第一、右よりの国粋主義者であり、小泉流の新自由主義者であり、法人税を下げて(金持ち優遇)消費税を上げる(相対的貧乏いじめ)の小さな政府を目指していることが、気に入らない。財政健全化というお題目(そう言えば党名の「創」は創価学会を連想させえる)さえ掲げれば消費税増税できると思っているようだが、国民をバカにしている。財政を健全化するなら、なぜ法人税や個人所得をさげて、貧乏人にもあまねくかける消費税のみあげようとするのか。これ以上格差を拡大させて、成長戦略もないもんだ。新しいことを言っても本質は構造改革路線では「みんなの党」とかわらず、安保・防衛問題では「たちあがれ日本」と同様、極右路線である。
以前このブログで「スイーツ」ということばをこき下ろしたが、この新党は男性版「スイーツ」であり、たとえば「コンセプト」「ストラテージ」「リスク」
「シフトチェンジ」「コア」「グローバル」、、、などと意味不明な「日本語」をつかって、馬鹿まるだしの(英語がすきならすべて英語で言ったほうがわかりやすい)へんな言語を操り、新鮮味をだそうとしているにすぎない。
「みんななかよく」というブログを運営されているkuronekoさんは、「コーデ」という「変形日本語」を嘆いておられたが、「コーディネイト」(動詞)「コーディネイション」(名詞)と正しく発音するか、「あわせ着する」(動詞)「おとり揃え」(名詞)とかいいたいのなら、そう日本語でいえばいい。
まがいものの「新党」になかで、もっともまがまがしいまがいものは、今日できた「日本創新党」である。
それともわざと「創価新党」にしなかったのかな?公明と票の取り合いを見込んで。どうせなら、「統一新党」「生長新党」「手かざし新党」、、にすれば、ギャグとして面白かったのに。残念だね。
創価学会が池田大作の老衰によって分裂に向かっているというのは,どうも真相のようです.池田に取り立てられて創価学会をカルトに仕立た神崎がクビになったのも「健康上の理由」より「政治力学」の問題のような.
安倍ちゃんが IBS を訴えて辞任した時期も,米国の文鮮明が老衰でくたばり,実権が七男の文亨進へ移行した時期とちょうど重なります.要するに「国際勝共連合」内の「政治力学」の問題なんでしょうな.日本の福音系プロテスタント教会に統一協会のスパイが本格的に「入信」し,消火器爆弾などのテロ活動を本格化させて行った時期も,実は安倍ちゃんの辞任の時期とちょうど重なります.
「日本会議」と言うと「光市事件」が典型例なのですけど,新日鐵を中心とする経営陣の入れ込みようは凄いですね(笑) 八幡のスペースワールドも実は「日本会議」の資金源なんですけど,これは西日本の人間しか知らないかも知れませんね.東京在住の人間は知るはずもない(笑) 似た話で最近の富士通の経営陣のごたごたも暴力団が大きく絡んでいます.某Jリーグを事実上放擲し,日テレや読売新聞の経営に口出ししているのもこの「不適切な」暴力団で,ナベツネなんかは下っ端に過ぎません.
ましてや,中田あたりのアリん子は単純な「ばらまき」そのもの.民主党も参院選で勝ったら,党内の「松下政経塾」出身者の粛正 (大掃除) をしないと大変なことになるでしょうね.