● きっと僕には人間として大事な何かが足りないのか、欠けているんだろうと思う。そしてその「何か」が自覚できない限りいつまでたっても成長できないんだと思う。でもその正体が分かったところで、もはや取り返しのつかないところまで来てしまっているんだろうとも思う。だからもうダメなんだろうと思う。明日朝目が覚めたら、病室でチューブだらけのスパゲティ人間になってたらいいと思う。そしてそのままゆっくり意識が遠のいてしまえばいいと思う。
2010/4/24(土)
アップル社員の忘れ物? 「次世代iPhone」情報出回る
 にわかに信じがたいけど、流出したそうです。動画を見る限りデザインがあまりアップルらしくない無骨さ。噂では6月下旬に発表があるんじゃないかとのこと。解像度が上がるようなのでtouchは買おうかな。でもとりあえずはiPad。

2010/4/23(金)
PSP向け300円均一タイトルを定期的にリリースする 「PSストア 毎月ザクザクキャンペーン」スタート
 今さら遅い。こういうのはPSPgoの発売時にやってくれないと。
2010/4/23(金)
フィアット、Dieselコラボ第2弾は「500C」ベース
 これはかっこいいチンクチェント。いろんな特別モデルを出してくれるのはいいけど、まずは普通モデルを買いたい。
2010/4/23(金)
radiko、伊集院光の番組に録音アプリのアクセス集中 −接続できない状態に。
 音質良いらしいですねえ、radiko。うちは圏外なので入らないのが残念。CM前後の「♪僕の名前はごくつぶし〜」などのジングルを高音質で聴いてみたい。
2010/4/23(金)
● 毎日平らかな気持ちで過ごしたい。別にうれしいことがなくてもいいから、気持ちが乱されない程度に静かに暮らしたい。身の丈にあった生き方をしたい。
2010/4/23(金)
● さてさて、小島麻由美のライブ。

● 入場が18:30ということで、18時に会場に入ったらそこそこの行列ができてました。チケット番号順で並ぶ場所が指定されていて、僕は140番くらい。ひょっとしたら誰かに声をかけられるんじゃないかと思って緊張してたけど、何もありませんでした。ちなみに当日は僕だと分かるよう、かばんにひこにゃんの人形をつけてました。

● 入場。入るときこそ番号順だったけど、中はオールスタンディングでご自由にという感じだったので正面真ん中をとりました。さすがにステージ直近は熱烈なファンで埋まってたけど、それでも僕とステージの距離は5メートルといったくらい。収容人数は300人くらいかなあ。ちなみに掲示板のほうで質問のあったファン層だけど、男女比はほぼ5:5。女性は平均20代後半くらいで、男のほうはもうちょっと高くて30代くらいでしたかね。おっさんもいたし、会社帰りのサラリーマンみたいな人もいました。身なりは男女ともにまあ普通。いわゆる「痛い人」はいなかったです。

● そして開演。バンドメンバーが席に着いたところで小島嬢登場。1曲目は「ブルーロンド」より「眠れない夜」。まあ会場を盛り上げるんだったら、まずこの曲ですよね。で、あとは畳み掛けるようにペーパームーン、サスペリア!。もうこれで一気に会場の雰囲気に飲まれました。愛想でも何でもなく、曲が終わるたびに自然と出てしまう力いっぱいの拍手。

● 曲順は忘れたけど、基本的にはアルバムの順番で、途中に他のアルバムの曲が入る感じでした。「ブルーロンド」以外から入ってたのは、初期のアルバムから「結婚相談所」「恋の極楽特急」「パレード」、あとは「黒い革のブルース」「赤と青のブルース」「月の光」「ひまわり」「ブルーメロディ」「ハートに火をつけて」「茶色の小瓶」「ラストショット!」「モッキンバード」「サマータイム」くらいだったかな。

● 選曲については、人それぞれに好みがあるだろうけど、僕としては生で聴いてみたかった曲がかなり入ってて大満足のラインナップでした。カントリー調の「嘘つき娘」からさらにカントリーの「茶色の小瓶」へつながるあたりは、ギターの塚本さんが死ぬんじゃないかっていうくらいギターをかき鳴らしていて、これは本当にすごかった。この人あっての小島麻由美と言っても過言ではないですからね。さすがです。

● メンバーで言えば、今回初めてドラムで参加した「ハチマさん」こと八馬義弘さんがすごくいい人っぽかったです。ものすごいパワーで叩くんだけど、演奏中もそれ以外でもずっと楽しそうにニコニコしてて、「こんなに楽しそうにドラムを叩けるなんて幸せなんだろうなあ、人生楽しそうだなあ」と、うらやましいくらいでした。(参考記事)。

● ラストは「サマータイム」→「青いロンド」→「ひまわり」というしんみり系のコンボ。ここ数年、僕も曲の好みが変わってきてて、「トルココーヒー」のようなノリのいい曲より、こういうしんみり系を聴くことが増えました。最後はアンコールで「大きな地図」と「撃て!トランペッター」。「トランペッター」はピアノの弾き語りでした。

● とにかく何も考えずに流されるままに流されたライブでした。19時開演で終わったのは20時45分。あっという間の1時間45分でした。一度も時計が気になったりせず、とりつかれたようにずっとステージだけを凝視してましたね。で、ライブが終わった瞬間、集中が解けたのか、一気に体に疲れが出て、軽い酸欠状態。自分の体調に意識が行かなくなるほど、こんなに物事に集中したのって何年ぶりだろう。上演中は本当に夢の中にいるような気分でした。

● そんなわけでライブ初体験だったのだけど、今回改めて僕は本当に小島麻由美が好きだったんだなあ、と。本当はそんなでもないのに、自己暗示にかけてそう思い込んでるとか、そんなことではなく、本当の本当に好きだったんだなあ、ということに気づかされました。本当に好きだから、拍手も手拍子も自然に、自発的に出てくる。

● あと、よく言われるけど、CDと実際で歌唱力が違いすぎる問題。これに関しては、驚くほどにCDと同レベルかそれ以上。音が外れるとか、声が出てないとかは全くありませんでした。生で聴いてがっかりするんじゃないか、と軽く心配もあったけど、そんなことは全くありません。もう完璧。

● とまあ、こんな感じでした。会場でCDを買えばポスターがもらえたようなんだけど、同じCDを2枚持っててもなあ、と思って買いませんでした。しかし今にして思えば、ポスターだけもらってCDは読者プレゼントにでもすればよかったと。実は今度6月にもう1回ライブに行く予定なので、同じキャンペーンをしてたら今度はCDプレゼントにしましょうかね。ちなみに右の写真は会場で記念に買ったトートバッグ。

● で、今日起きたら脚が筋肉痛。2時間以上立ち続けた結果です。
2010/4/22(木)

● まるで夢を見ていたかのような105分。くわしくはあとで。
2010/4/21(水)
本好きが選ぶブクログ大賞に羽海野チカ「3月のライオン」
 非常に順当な結果だと思います。羽海野チカは何と言ってもまだ「ハチクロ」のイメージが強いだろうけど、今作では少女まんが出身とは思えないような、力のある絵も描かれております。ストーリーもシリアスとギャグの使い分けが相変わらず上手いし、まあとにかく、良いのですよ。ぜひぜひご一読を。
2010/4/20(火)
無人駅の運賃ごまかし、百円単位でも刑事告訴へ
 滋賀県での話。確かに夜になると無人の駅が多いんです。僕の中学のときの友人も「京都から130円で帰ってきた」とか平然と話してたし。犯罪にランクをつけるとしたら、キセルなんか万引きよりもさらにレベルの低い犯罪ではないですか。たかだか1000円もしないくらいの運賃をごまかして警察のお世話になるなんてこれほどアホらしい話もないわけで。こんなゴミみたいな犯罪を犯す人って、人間としての自尊心がないのかなって思う。
2010/4/20(火)
内閣支持続落25%、不支持は急増61% 朝日新聞調査
 過去に支持率の記事を取り上げたとき「まだまだ落ちていきますよ」と書いた記憶があったので調べてみたら、昨年11月でした。当時の支持率は62%。あえて言うけど、まだ落ちますよ。上がる理由がない。
2010/4/20(火)
● いよいよです。本日4月20日、心斎橋クラブクアトロにて小島麻由美キャラバンツアー開催です! 小島麻由美歴8年目にして、ついにライブ初参加ですよ。2003年から延々とこの欄に書き続けていた小島麻由美話も今日ひとつの山場を迎えます。

● 今の心境としては、楽しみと言うよりものすごく緊張。期待感より不安感のほうが上回ってます。そもそもライブという催し自体、今回が初めての経験で、しかも僕ひとりで行くから右も左も分からない。周りの人から苦笑いされるような無粋な振る舞いをしてしまわないか、とか、いきなり知らない人に声をかけられて、しかもその人の小島麻由美話に着いていけなくて、「何だよ、こいつにわかかよ。ド素人がこじまゆ様のライブに来るんじゃねえ」って舌打ちされたりしないか、生の小島麻由美を見て気を失ったり、失禁したりしないか・・・など考えると不安で夜も眠れません。一応オムツははいておきますけども。

● まあでも、これを乗り越えられたら、今後はもう少し落ち着いた気分で歌が聴けるようにもなるだろうし、今回は今後に向けての練習のつもりでがんばってきます。

● あ、ひょっとしたらこれを読んでる方でライブに行く人もいるかもしれないですね。虚構新聞を書いてる関係で、万が一にも恨みを買って刺されることになったら怖いので、当日の服装などは書けませんが、ある意味で非常に分かりやすい格好をしているので、それっぽい人に声をかけてみてください。別の人に声をかけてしまっても責任は取れませんが、とりあえず自己紹介用の名刺だけは用意しておきます。
2010/4/20(火)
米政府、「普天間継続使用」を日本に伝達へ
 あーあ・・・。産経の記事なので、信憑性に疑問があるけどとりあえず載せます。アメリカも鳩山内閣の支持率が高いままだったら、反米的な民主党政府が相手でも、日本の世論を考慮してそれなりに対応したのだろうけど、支持率が低くて相性の悪い政府なんか見限るに決まってるじゃないですか。首相はこの前の10分会談の内容に口をつぐんでるけど、ひょっとして「もう移転する気ないから」って突きつけられたんじゃないですかね。
 あと、鳩山首相を批判する保守層って、普段は「アメリカの呪縛から離れよ、憲法改正!」と息巻いて、もう一方で「ほら見ろ、アメリカに怒られた! 安保体制維持!」って叫んでるけど、これって言ってる本人はつじつま合ってるつもりなのかな。
 【関連情報】:仙谷戦略相「首相退陣なら衆参同日選になる」 うん、それがいいと思う
2010/4/18(日)
ペンギン切手、名前間違い販売中止
 『山口県下関市の水族館「海響館」にオープンしたペンギン村をテーマにした切手10枚で、5種類のペンギンの写真がデザインされているが、イワトビペンギンとマカロニペンギンの写真と説明が入れ替わっていた。13日に購入者から指摘があり、間違いに気づいた』。
 何たる恥辱。僕の大好きなマカロニペンギンをイワトビなんかと間違えるなんて。下のイラスト見ていただきたい。こんなの全然違うではないですか。

2010/4/18(日)
11歳の“天才棋士少女”史上初の大金星
 11歳がこんなにがんばっている一方、僕はやっと10級のコンピューターから1勝取りました。本を読んでは対戦して、負けてまた本を読んで・・・というふうにしてます。とりあえず勝率5割に乗せたい。
2010/4/18(日)
英テレビ討論会、勝者は自由民主党のクレッグ党首=世論調査
 長らく二大政党制の模範のように言われてきたイギリスですが、最近は労働党でも保守党でもない、第三極の自由民主党が躍進しています。イギリスの議場は日本のようなコロセウム式じゃなくて、対面式になっているのだけど、今後三者鼎立になったら、与党vs野党で別れて座るのかな。
2010/4/18(日)
● 最近豚の角煮が多少食べられるようになったので、生まれて初めてすき家に行って、角煮丼を食べてみました。並サイズにセットでみそ汁を付けて450円。こんなに安いとは。

● で、いざ角煮丼を食べたけど、ちょっと無理でした。まずいわけではないのだけど、今まで豚肉かどうか分からないくらい本気で煮込みまくった角煮しか食べたことがなかったので、ちょっとでも豚肉特有の臭みを感じてしまうとダメなんです。そうなると脂身も食べられないし、脂身の部分は残しました。一緒に入ってた大根はまあまあ値段相応においしかったんですけどね・・・。

● いま世間では牛丼の値下げ競争が活発ではないですか。もし僕がもっとどんな肉でも気にせず平らげられる人間だったら、その恩恵にあずかれるのに、本当に残念。
2010/4/18(日)
スマートフォンとケータイの垣根をなくす――auのスマートフォン戦略
 『第1弾のIS01やIS02は2台目市場向けですから、最初から数を狙っていません。多くのユーザーがスマートフォンを購入するようになるのは、秋以降の1台目向けのラインアップですね』。
 ガッカリ発言。2台持ちだったら、iPhone買うでしょう、普通。しかもiPhoneにせよ、Xperiaにせよ1台目需要に答える端末が出てるのに、「うちは秋に出ます」って遅すぎませんか。
 ただ、auについて1つ評価しているところがあって・・・
 『キャリアメール、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイなどは、日本市場のスマートフォンとして必須の機能だと考えています』。
 ワンセグもおサイフ機能も使わないけど、キャリアメールだけは絶対に対応していただきたい。それさえ実現すれば本当に1台目として持てるので。とりあえず秋の発表までは今のbiblioで我慢するので、絶対に期待に答えられる端末を出してください。これでさらにガッカリだったらもうau辞めます。
2010/4/17(土)
岡部まり氏が小沢幹事長と涙の出馬会見 参院大阪選挙区
 何で民主党なのか分からないけど、正直がっかり。どこの党であれ、参院選のタレント候補はあくまでも客寄せパンダでしかないのに。
2010/4/17(土)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破2.22」のプロモーション映像がネット上で公開開始、全部で1分55秒
 おお、なつかしい。今回DVDとBlu-rayになるにあたって、冒頭の真希波の戦闘シーンは見やすくなるんだろうか。4回くらい見に行ったけど、あのシーンは全体的に暗くて、どうなってるのかいまいちよく分からなかった。

2010/4/17(土)
3人分のメニューを1000円で マックがGW用ドライブセット
 これ、結構重宝してます。普通に1人分のセットを買っても500円を超えるんだから、ドライブセットの1000円は安い。学生時代にこれがあったらこのセットで1日の食事にしてたかも。26日から。
2010/4/17(土)
● 昨日本屋に行ったら、たまたま科学雑誌「ニュートン」の別冊号が目に付きました。テーマは「虚数」。人類が自然数を知って以来、ゼロ、分数、小数、負の数・・・と数の概念を拡張し、最後に虚数を得るまでの歴史が書いてあって、立ち読みだけど、それだけでなかなかの知識を得ることができました。

● 中でも特に、今の指導要領からは削除されている複素数平面についての説明がとてもためになった。なぜにあんな座標平面になるのかと言うと、実数が横に引いた数直線上に表せるのに対して、虚数は数直線上に位置できないから、原点から90度に縦の線を引いて、その線上に虚数を表そうという考えが発生したのですね。その結果、X軸とY軸というかたちになって、複素数が平面状に表せるようになりました、めでたしめでたし・・・と。

● 弊サイトをご覧の、特に理系方面の方にとっては、「何を今ごろ」と言われそうだけど、文系で、あくまでも受験を乗り切るテクニックとしてのみ数学を学んだ者としては、虚数の概念について、なぜこういう説明を教科書に書かなかったのか、と思えて仕方ない。

● あとは量子論になって初めて虚数の概念が必要になったとかいうことも書いてました。虚数の概念が世の中になかったら量子論が成り立たなかったということを考えれば、虚数よりさらに先の、まだ概念としてこの世に現れていない何がしかの数があるのかもしれません。不確定性原理に代表されるように、「物質であると同時に波でもある」という世界は既存の概念からするとどうにもおかしいし、宇宙の成り立ちだって時間をさかのぼれば特異点という問題にぶち当たり、その結果「特異点より過去については考えてはいけない」なんて言ってる学者もいるくらいです。

● そういうことをいろいろ考えると、究極的に人間は宇宙を理解できないのではないかと思わずにはいられません。人間は記号の動物なので、記号で表せないような概念はたとえ世の中に存在していようが、認識することは不可能なわけです。SFみたいだけど、そうなってくると人間の脳というハードウェアそのものの限界だから、脳を進化させるしかないのではないか、と。大脳新皮質の上にもう一枚新皮質をかぶせるとか、そんなことでもしないと、本当の宇宙を知ることはできないのかもしれません。

● あと関係ないけど、昨日更新した虚構記事の元ネタが分からない人が多すぎて、少しがっかり。若い読者が多いのですかね・・・。
2010/4/17(土)
ひこにゃん4歳に「これからも頑張るにゃん」
 『この日は、運営スタッフからランチボックス、北村昌造・彦根商工会議所会頭からはバースデーケーキ(縦30センチ、横40センチ)をプレゼントされた』。
 僕と1日違いなんです。僕は自分でベイクドチーズケーキを買って祝いました。
2010/4/16(金)
米国外でのiPad発売延期で、転売屋が活発に?
 ヤフオク見たら、出るわ出るわ。相場は10万円前後みたいです。おそらく定価は6万円ほどなので、1台売ったら4万円の利益。もうかりまんな。腹立つ。
2010/4/16(金)
35歳平均年収300万円台 12年で200万円減少に衝撃
 自営業なんでよく分からないけど、これなら手取りは確実に20万切りますよね。サラリーマン生活なんて話を聞くだけで胃が痛くなりそうな僕からすれば、あれだけの激務に耐えてがんばってるのに300万は辛かろうなあ、と思う。まあ僕の寺子屋感覚では300万「も」ではあるけど。生徒集めないとなあ・・・。
 【関連情報】:サラリーマンの4割「老後の備えゼロ」 投信会社調査 そろそろプロレタリア革命が起きてもいいんじゃなかろうか
2010/4/16(金)
きのこの山イチゴ味
 たけのこの方がおいしいですよね。チョコ部分も多いし。きのこはこうやって味を変えるなどして奇を衒わないと売れないのでしょう。
2010/4/16(金)
今度はトマト大福 「先入観持たず食べてみて」 福岡
 イチゴ大福は好きだけど、大福以前にトマトが嫌い。
2010/4/16(金)
薄毛・脱毛に何が有効? 男性の脱毛症に初の診療指針
 ハゲに限らず、ダイエットなど民間企業が独自にやってることって、よく考えれば論文などに裏づけされた本当の医学を根拠にしているというよりは、民間療法に近いものがあるんじゃないかということに最近気づきました。要するに民間療法ってガンを治すために病院に行かず、根拠があるんだかないんだかの高額な健康食品に手を出してるのと同じではないか、と。最近ダイエットを意識してるけど、お医者さんはサプリがどうとかではなく、「糖尿病用のメニューにしなさい」と言ってたし。
 今回の発表を見ると、医学的にちゃんと実証されているのは「リアップ」と「プロペシア」で、それが無理なら自毛移植が良いとのこと。もちろんヅラも一つの手段ではあるけど、「頭の上に一軒家を乗せている」と言われるほど高額らしいし、万が一億が一禿げるようなことがあれば、まず病院に行くことにします。
2010/4/16(金)
● この前将棋のことを書いたら、やまなかから「プロが書く入門書はあまりよくない。プロは初心者時代を一気に駆け抜けるから「できない人」向けに書くのに慣れてない」との話。

● 今日は定休日だったので本屋に行って、将棋の入門書を買ってきました。というのも、コンピュータ相手に将棋をしてるんだけど、最弱レベル10級のガキンチョキャラに6連敗したのがあまりにくやしかったから。本屋でいろいろ物色した挙句、羽生さん監修の「序盤の指し方入門」というのを買いました。入門書って最初はマスの数え方や駒の動かし方から始まるのがほとんどなんだけど、買ったのはその次の段階から始まっているのが特徴。

● 最近知ったのだけど、実はやまなかは矢倉を組んだりできるほど将棋に通じてて、今のところはどうやってもこいつに勝てそうにありません。とりあえず僕はガキンチョに勝てるようがんばります。
2010/4/16(金)
iPad、日本発売は5月末に延期 米国で「予想をはるかに上回る需要」
 『(前略)このような驚くべき米国内での強い需要に直面し、iPadの米国外での発売時期を1ヶ月延長して5月末とするという困難な決断をいたしました。5月10日 (月) に、米国外での販売価格を発表し、オンラインでの予約受け付けを開始いたします。iPadの発売を待ち望まれていた米国外の多くのお客様には、このニュースに失望されることと思いますが、iPadがかくも米国で大成功を収めているという発売延期の理由を聞いてご了解いただけることを希望いたします。』

 せっかくの人の誕生日にこんなニュースないわ。
2010/4/15(木)
別冊宝島『ビックリマン・シールコレクション悪魔VS天使編 第1弾 全シール付き』
 19日発売。第1弾の全シールがヘッドのスーパーゼウスも含めてついてくるらしい。第1弾なら「成りキング」が好きだなあ。こいつはこのあと大変残念な運命になるのだけど。
2010/4/15(木)
スクエニ、アーケード用「DQMBIIレジェンド」の移植作がWiiで発売決定!!
 おお、移植が出るとは。前々からyoutubeで見ながら、このクオリティで次のドラクエなりリメイクなり作ればいいのにと思ってました。下の動画を見てもらえば分かるけど、演出がかっこいいのですよ。7分近い動画なのにずっと見入ってしまうほど。この流れで作るんだったら、リメイクでもかなり印象も変わるでしょうな。今年の夏発売予定。最近は全然Wiiをしてないけど、これは買いたいなあ。

2010/4/15(木)

● やっとエポスカードが届きました。選んだのはこのデザインでした。人気順位2位なので僕に限らず少なからぬ人が魅力を感じたのでしょう。上条衿というイラストレーターのデザインで、他にもいい感じの絵を描いておられます。これなんかもう大好き(特にいちばん左)。

● 弊サイトをご覧の方は、僕が新潮パンダやポップンのイラストみたいなカワイイ系が好きだと思われてるかもしれないけど、中村さん(アジカンのジャケを描いてる人)のようなイラストも本人に会いに行ってサインをもらうくらい好みなので、今回のカードもばっちりストライクゾーンでした。

● ただ僕とは縁遠い丸井のカードなので、ポイント的に恩恵にあずかれることはほとんどありません。でもどうせ財布に入れるなら、やっぱり入れていて心地よいもののほうがいいです。

● 相対性理論の「小学館」の歌詞がじわじわ染みてくる。理論は歌詞にも遊び心とメッセージ性がうまく並存していて何度聞いてもおもしろい。
2010/4/15(木)
● 昨日までアラサーだったけど、今日を迎えて改めてまたアラサーになりました。
2010/4/14(水)
米で人気『うそ』専門紙 風刺ピリリ、実力は『本物』級
 『中西部の小さな学生新聞から始まった「ジ・オニオン」。今や全米八都市で発行し、ウェブサイトの閲覧数は月一千万件に上る人気メディアに成長した。今月にはテレビ番組への進出も発表。実力は年々「本物」度を増している。』
 有名な嘘ニュース新聞「ジ・オニオン」の特集記事。同業者として関心を持たざるを得ません。
 『編集部はニューヨーク・ソーホーにある。毎週月曜、十人の専属記者が一人十〜二十本の話題を提案。外部の投稿と合わせて六百本以上の中から十数本を厳選し、チームで記事を練り上げていく。』
 んー・・・。これなんですよ。我が虚構新聞も僕の趣味という枠を超えて、一つのビジネスにするんだったら「オニオン」のような体制を採らねばならないだろうし、過去何度も検討はしてきたんです。
 でも現段階での結論としては「ナシ」。理由はいくつかあるけど、まず僕自身が他人を当てにしていない。たまにネタを書いて送ってくる人もいるんだけど、申し訳ないけど、掲載できるレベルではないです(偉そうなこと言ってすいません・・・)。
 そして商業ベースに乗せられるだけの収入も得られない。これも何度か取材で聞かれたことはあるんです。「虚構新聞で食っていくみたいなことは?」と。でも先日書いたように、本当に儲からないんです。この前試しに1日の広告収入を僕が1日ネットに費やしている時間で割ったら、時給は2ケタでした。日によっては3ケタに乗ることもあるけど、これだったら近所を回ってお年寄りの肩たたきをしてまわったほうがまだ儲かる。ただこの辺はひょっとしたら、商才に長けたパートナーと組めたらいくらか事情も変わるかもしれません。例えば孫社長やジョブズCEOが1億円出資してくれるとか。
 まあ他にもいろいろ理由はあるけど、とりあえず今年は本業の寺子屋が忙しいので、何か新しいアクションを起こすのは難しいです。これらの懸念事項が解消されるようだったらもう少し野心的になってもいいのだけど、本当に僕はお金が絡む案件が苦手で、大風呂敷を広げるのができないんです。変にお金に走って読者を失うこともしたくないし、よほどの勝算がない限り、趣味の範囲でとどめておきます。ヘタレですいません。
2010/4/13(火)
春ちゃんの気象豆知識(第15話「春の味覚はいかが?」)
 ホント冬将軍邪魔だわー。
2010/4/13(火)
● 「3月のライオン」の新刊を読んだら、ここしばらく停滞気味だった将棋をまたがんばりたくなりました。昨年末から始めてみたものの3手詰からまったく先に進んでおりません。とりあえず僕には将棋に関する天賦の才能がないことだけは分かりました。

● 知的能力を題材にしたドラマがとても好きです。「3月のライオン」もそうだし、昔NHKで放送していたチェスの王者カスパロフとコンピュータ「ディープブルー」の戦い、まんがなら「デスノート」の裏の読み合い(Lが死ぬまでくらい)も楽しかった。僕のような何かにかけて中途半端な人間からすれば、こういった知力のプロによる頂上対決は、特にその心理戦とそこから生まれる人間ドラマは憧れの対象です。

● 話を将棋に戻して、頂上対決は無理でも、やっぱり将棋がうまくなりたいという思いはあるわけで。本屋に行くたびに「将棋入門」の参考書を探してるんだけど、入門書ってほとんどが小学生向けなのですよね。要するに将棋の道に入るにはこれくらいの歳から始めないと無理ってことなんでしょう。だから子供向けの啓蒙書が多いのだけど、逆に僕くらいの成人向け入門書って見たことがない。子供向けの本は余計な比喩が多すぎて、もっと単刀直入に理論を知りたいのです。
2010/4/13(火)
函館に来なイカ? PR用CG「イカール星人」人気増殖
 どうせだったらイカ娘を使うべきだと思うでゲソ。
2010/4/12(月)
「ヱヴァ新劇場版:破」のBD/DVD発売前に特別上映会 −舞台地・箱根で実施。特別版本編「NOGUCHI ver.」
 「NOGUCHI ver.」って何だろう。しかしJTBもやらしい商売するなあ。
2010/4/12(月)
リラックマ コーヒーココア
 昨日コンビニで見かけたのだけど、リラックマの顔がひどい。二人そろって飲む気ないですよ、これは。この後ココアを飲まずに、そのまま排水溝に流しそう。
2010/4/12(月)
● 先日「VVの店員さんが美人だったので告白しそうになった」ということを書いたら、めったに連絡をよこさないやまなかから「こんなん書いたらメルメルさんが怒ってまずいんじゃないか」と気遣いのメールが。

● 僕としてはまさかこんなことで怒らないだろうと思ってたのだけど、こういうことにかけてはやまなかのほうが経験もあるし、ここは素直に謝るべきかと思ってメルメルさんに電話しました。

● 怒ってる様子ではなかったけど、「すんません、あれは冗談です」って弁解したら、「ああ、勝手に告白すればいいたい」としれっとした返事。僕が普段からふざけたことばかり言ってるせいか、本気に受け取られてたりはなかったみたいです。言い換えれば、僕はもはや狼少年扱い。さすがに付き合いも長くなっているせいか、メルメルさんもいわゆるスルー耐性が強まってるみたいです。

● 話は逸れるけどスルー耐性と言えば、僕もかなりスルー耐性が身につきました。以前は虚構新聞宛に届いたクレームや中傷はいちいち反論してたけど、最近はさーっとだけ見て返信するに値しないメールは片っ端からゴミ箱に直行。9割は下らないメールなんで、内容ももう忘れました。

● やはりネットリテラシーとしてある程度のスルー耐性は必要かな、と感じます。相手に対してあーだこーだ言ってくる人って、基本的に無責任言論なんですよ。そんなのに真面目に付き合う必要はない。
2010/4/12(月)
ファイナルファンタジーの生みの親が「FFの焼き直しはもういい加減やめたら?」と爆弾発言
 確かに派生作品多すぎ。坂口さんが映画の責任を取ってFFを退いた時点でもう「FF」という作品の継続性はないですよ。「13」もそうだけど、FFという冠がなかったらどれほど売れたかというのは疑問。
2010/4/11(日)
首相「米の言いなりにならない」 米誌インタビューで
 これはこれでご立派なことだと思うんだけど、アメリカの庇護がなくなったら、日本はそれに相当するだけの軍事力を自前で用意しなければならないわけで。核武装しろとまでは言わないけど、相応の軍備増強をする覚悟があるんだったら何も言いません。
 【関連情報】:「政治家がばかでは国もたぬ」=公務員研修の訓示で鳩山首相 自覚してのことだったらジョークとして認める
2010/4/11(日)
iPad、日本での立ち上がりに慎重な見方 「購入動機弱い」
 電子書籍にしても全然受け入れ態勢が整ってないから、今のままでは厳しいだろうとのこと。発売日に買いたい者としては、このままのほうが手に入れやすそうだからこれでいいです。
 【関連情報】:Apple、iPadの小型バージョンを2011年に投入か 意味が分からない
2010/4/11(日)
● はー、つかりた。高校生にお昼1時間半、夜からは2時間半ぶっ続けで英語を教えてたのだけど、テキストを読みながら解説してたら最後のほうは喉が枯れてきてきつかった。英語が得意な子だったら、音読を飛ばすか、生徒に読ませることで体力をセーブできるんだけど、苦手な子は読めない(=発音、アクセント問題が解けない)から、ほとんど全部僕が読まねばなりません。

● まあでもこうして英語を教えながら思うけど、僕ももうちょっと予備校的な受験英語を教えられるように努力せねばなあ、と。受験対策の問題集を使っているから必然授業も受験向けになるのは当然として、僕自身がもう少し効率的に急所を攻めるような授業ができないと、この先体力的に衰えていくのでつらくなる一方です。非常勤で勤めてたとき、先輩の先生が「30過ぎたら歳の衰えをテクニックでカバーせねばならない」と言ってたけど、本当にその通りだと思います。若いうちは生徒と歳も近いし、勢いで授業ができるけど、歳を取り出すとそうもいかないわけで。

● とりあえずできることと言えば、駿台なんかが出してる英語の副読本みたいなシリーズを読んでみるとかかなあ。有名どころとしては『思考訓練の場としての英文解釈』なんかが英語の受験書籍で最難関と言われるけど、ここまで読まねばならないのかというと、正直分かりません。近頃は『英標』が指導するような厳密な訳を求めるよりも、文意をしっかり読み取ってそれなりに気の利いた訳を書かせるほうが多いですしね。『英標』は大学で英文学を専攻するような人は読んで損はないけど(ブリティッシュ・イングリッシュが多いので)、そこそこの大学を受ける大半の受験生にとっては無用です。

● しかし僕が受験生だった頃と比べて、単語や熟語の訳も変わってきてますね。参考書を見ても「as soon as」を今時「〜するやいなや」なんて訳してないし、hardも今は「一生懸命に」じゃなくて「熱心に」、oftenも「しばしば」じゃなくて「よく」、というふうに今の言葉に変わりました。

● 相対性理論の新作がじわじわ脳内浸透中。頭の中で延々と♪パラレルパラレルパラレルパラレルパラレルパラレル・・・。
2010/4/11(日)

▲過去ニュース目次

 All rights reserved. Copyright ©2001-2010, UK / Kusunokizaka Coffee House
 [Mail] kusunokizaka@hotmail.com

←にメニューが表示されていない場合ここをクリックしてください