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【ヒューマン】玉木宏、千秋役「20代の宝物」 (2/3ページ)

2010.4.17 05:02
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【ヒューマン】玉木宏、千秋役「20代の宝物」
「自分で得意分野を決めたくない。周りが見て、得意だと言ってくれるものが増えていけば」と語った玉木宏。30代はさらに飛躍の年となりそうだ=東京・六本木【フォト】

 06年の連ドラから続いたシリーズがついに、終わる。愛着ある役との別れに、「感慨深いですね」と名残惜しさをのぞかせた。

 映画後編は、上野樹里(23)演じる天才ピアニストのだめの飛躍的な成長を、戸惑いながらも見守る千秋の複雑な感情が見どころに。

 「千秋の気持ちは同じ男として分かります。大事な人が同じ状態だったら、できる限りのことをしてあげたい」

 続けて「僕がひかれるのも、千秋にとってののだめのように自分にない才能を持つ女性。結婚願望が強いので、30代前半で結婚し、早く子供がほしいですね」。

 私生活に関する質問にも嫌な顔ひとつ見せず答える。

 「根も葉もないことを書かれるのは嫌だけど、私生活が報じられるのは、自分の知名度が上がってきたことでもあるから」。この男気が、甘いマスクと声、スリムな肉体以上に、大きな魅力になっている。

 千秋役を演じて4年。

 「最初は、オレ様キャラの天才指揮者、何でも最初からできるなんて…と思いましたが、彼は人に努力を見せないだけ。共感しました」

 自分も陰で努力するタイプ。「最初から何でもできる人はいないし、そのために何かをするのは当たり前だと思うので」。初めての指揮者役、しかも、天才といわれる役のため、どれだけ曲を聞き込み、腕を振り続けたか…。それは映像が証明している。

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フォト
「自分で得意分野を決めたくない。周りが見て、得意だと言ってくれるものが増えていけば」と語った玉木宏。30代はさらに飛躍の年となりそうだ=東京・六本木
「自分で得意分野を決めたくない。周りが見て、得意だと言ってくれるものが増えていけば」と語った玉木宏。30代はさらに飛躍の年となりそうだ=東京・六本木
「自分で得意分野を決めたくない。周りが見て、得意だと言ってくれるものが増えていけば」と語った玉木宏。30代はさらに飛躍の年となりそうだ=東京・六本木
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「自分で得意分野を決めたくない。周りが見て、得意だと言ってくれるものが増えていけば」と語った玉木宏。30代はさらに飛躍の年となりそうだ=東京・六本木
ファンミーティングでファンに挨拶する玉木宏(左)と上野樹里
ファンミーティングに集まったファンから「卒業おめでとう!」とクラッカーシャワーを浴びた(前列左から)ウエンツ瑛士、玉木宏、上野樹里、瑛太、(後列左から)武内英樹総監督、福士誠治、山田優、竹中直人
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