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2010年4月23日(金) 19:20 |
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USBメモリ新ガイドラインで教頭研修
個人情報が入ったUSBメモリの紛失が相次いだことを受けて、高松市教育委員会は新しいガイドラインを設けましたが、来月1日からの実施を前に、小中学校の教頭を対象にした研修会が開かれました。
研修会には、高松市立の小・中学校72校の教頭約110人が出席しました。 新しいガイドラインでは、個人情報を学校のサーバーに保存して管理し、教員のパソコンやUSBメモリに保存しないこと、USBメモリを持ち出さないことなどが決められています。 今年、香川県内の公立学校では、USBメモリを紛失する問題が3件起きているだけに、教頭も真剣な表情で研修会に望んでいました。 一方で、不安の声も出ています。 個人情報は非常に大切なものであるという、職員一人一人の意識を高めることが、まず求められています。 新しいガイドラインは、来月1日から実施されます。
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