PIANO PITTORESQUE/LIVE – 情報考学 Passion For The Futureで、
紹介されていた、兄弟でピアノを弾くLes Freres。
気になって、すぐにYoutubeで検索。
ありました、ありました。
めっちゃ楽しそう。
生で味わってみたいなー、と思っていたら、
2010年6月20日に神戸国際会館にやってくるぞ。
しかも、タップダンサーとの共演。
さらに面白そう。
しかし、日曜日。嫁さんの休みとれるかー。
むむ。むむむ。
じぶんの世界観をうんぬんかんぬんと言っていたことを、
実行にうつすべく、CSSとにらめっこ中。
ブログのタイトルもすこし変えました。
色づかいを決めるのに、便利なサイト。
http://ja-jp.colourlovers.com/
もっと好きな感じにしていこー。
『Googleドキュメント』を便利にするツールたち – オススメ16選
で見つけた『Precipitate』というツールがやばいです。
『Precipitate』は、MacのPC内を検索できるSpotlightプラグインのひとつで、
これをインストールすると、なんと、
GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートの中身まで、
Spotlightで検索できるようになっちゃいます。
特に、このGoogleスプレッドシートの中身まで検索できるのが嬉しい。
文章やちょっとしたメモは、
Evernoteで書けば、Spotlightで検索できますが、
中には、どうしても表を使いたい内容のモノもあります。
(特に仕事で使う文書はそんなケースが多い)
そんな時、これまでGoogleスプレッドシートを使っていたので、
Spotlightで検索できるようになれば、鬼に金棒。
どんな形式のファイルも一発で見つけることができます。
Macユーザーで、
Googleドキュメントやスプレッドシートを愛用している方なら、
入れておいて損はないかと。
インストールは↓からどーぞ。
この本は、中学生のコペル君が、
毎日おこる出来事を、親戚のおじさんに話して、
それにおじさんが(将来読むであろう)コペル君に対して手紙でこたえる、
といった形で話がすすんでいきます。
おじさんがコペル君に語りかけている言葉は、
26歳の僕にも、考えさせられる内容が多くて、
まるで、コペル君の隣にすわって、
おじさんの話を一緒にきいているような気分でした。
少し多めに引用します。
自分たちの地球が広い宇宙の中の天体の一つとして、
その中を動いていると考えるか、それとも、
自分たちの地球が宇宙の中心にどっかりと座り込んでいると考えるか、
この二つの考え方というものは、実は、天文学ばかりのことではない。
世の中とか、人生とかを考えるときにも、
やっぱり、ついてまわることなのだ。
人間が集まってこの世の中を作り、その中で一人一人が、
それぞれ自分の一生をしょって生きてゆくということに、
どれだけの意味があるのか、どれだけの値打ちがあるのか、
ということになると、僕はもう君に教えることが出来ない。それは、君がだんだん大人になってゆくに従って、
いや、大人になってからもまだまだ勉強して、
自分で見つけてゆかなくてはならないことなのだ。
ただ眼や耳が普通に備わっているというだけでは足りなくて、
それを味わうだけの、心の眼、心の耳が開けなくてはならないんだ。
肝心なことは、いつでも自分が本当に感じたことや、
真実心を動かされたことから出発して、
その意味を考えてゆくことだと思う。(中略)そうすると、ある時、ある所で、君がある感動を受けたという、
繰り返すことのない、ただ一度の経験の中に、
その時だけにとどまらない意味のあることが分かってくる。
それが、本当の君の思想というものだ。
世間の眼よりも何よりも、
君自身がまず、人間の立派さがどこにあるか、
それを本当に君の魂で知ることだ。
そうして、心底から、
立派な人間になりたいという気持ちを起こすことだ。
だからねえ、コペル君、あたりまえのことというのが曲者なんだよ。
わかり切ったことのように考え、それで通っていることを、
どこまでも追っかけて考えてゆくと、
もうわかり切ったことだなんて、
言っていられないようなことにぶつかるんだね。
少なくとも、コペル君、君が貧しい人間と同じ境遇に立ち、
貧乏の辛さ苦しさを嘗めつくし、その上でなお自信を失わず、
堂々と世の中に立ってゆける日までは、
君には決してそんな資格がないのだよ。
君は、生産する人と消費する人という、この区別の一点を、
今後決して見落とさないようにしてゆきたまえ。
人間が、こういう不幸を感じたり、
こういう苦痛を覚えたりするこということは、
人間がもともと、憎みあったり
敵対しあったりするべきものではないからだ。また、本来、もって生まれた才能を
自由にのばしてゆけなくてはウソだからだ。
一番深く僕たちの心に突き入り、
僕たちの眼から一番つらい涙をしぼり出すものは、
―自分が取りかえしのつかない過ちを犯してしまったという意識だ。
昨日は京大で、町屋スタジオで、
働き方について話をきいたり、しゃべったりしてきました。
起業してるひと、就活してるひと、仕事してないひと、
人事コンサルしてるひと、料理をつくるひと、プログラマーなひと、
いろんな人間が、そこにはいました。
これって普通だよなー、と思う一方で、
社会的には、就職して会社で仕事をすることが当然だという、
考え方があるとかないとか。
ぼくの理想の働き方は、
ある時は会社にいったり、ある時は仕事つくったり、
ぷいっと旅に出たり、育児パパになったり、ぼーっと何もしなかったり、
そんなことを手軽に選べること。
ギャップイヤーも、日本で、もっともっと、
普及すれば面白いことになりそう。
たぶん、ずーっと、この先、自分の働き方について、
人生のステージごとに自問することになるんだろうけれど、
自分だけは裏切らないようにしたい。
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