郵便社員がはがき窃盗容疑 年賀用など7千枚三重県警鈴鹿署は28日、勤務先の郵便事業会社から販売前の来年の年賀はがきなど計7000枚を盗んだとして、窃盗容疑で鈴鹿市上箕田、同社社員山本康裕容疑者(34)を逮捕した。山本容疑者は盗んだはがきの一部を金券ショップに持ち込んで換金しており、調べに「遊ぶ金が欲しくて盗んだ」と供述している。 調べでは、山本容疑者は9日、郵便事業会社鈴鹿支店の事務所から、年賀はがき3000枚と一般のはがき4000枚(計36万5000円相当)を盗んだ疑い。 支店からはがきがなくなったことが分かり、職場の防犯カメラ映像を調べたところ、山本容疑者がはがきを持ち出す様子が写っていた。同署は余罪があるとみて調べている。 【共同通信】
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