2010年04月21日
最近の弟彼女と妹
瑞穂「爽子何型?」
爽子「血液型?」
瑞穂「うん」
爽子「何型に見える?w」
瑞穂「もしかしてB型でしょ?」
爽子「えェ!?wなんでなんで!?wwww」
瑞穂「やっぱり!wwww超B型っぽいもん!wwww」
爽子「ウソ!?wwwどれ?wwww」
瑞穂「ここのB型の特徴見て」
何やら雑誌のページを開いて、そのまま爽子に渡す瑞穂。
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爽子「血液型?」
瑞穂「うん」
爽子「何型に見える?w」
瑞穂「もしかしてB型でしょ?」
爽子「えェ!?wなんでなんで!?wwww」
瑞穂「やっぱり!wwww超B型っぽいもん!wwww」
爽子「ウソ!?wwwどれ?wwww」
瑞穂「ここのB型の特徴見て」
何やら雑誌のページを開いて、そのまま爽子に渡す瑞穂。
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2010年04月10日
姉にあだ名をつけよう
―金曜・夜―
栞の仕事の事について、栞と俺とで喋っていると、姉ちゃんが興味津々に尋ねてきた。
千夏「2人とも何の話してんのー?w私も混ぜてー」
俺 「あぁ、ちょっとこいつの仕事の話」
千夏「え!?何々!?有吉の話!?」
俺 「いや仕事の話だって」
千夏「ふーん、そ。ま、有吉っているじゃん?」
俺 「混ざる気ないよこの人」
栞 「有吉って???」
俺 「猿岩石の。最近よくテレビ出るじゃん。分かる?」続きを読む
栞の仕事の事について、栞と俺とで喋っていると、姉ちゃんが興味津々に尋ねてきた。
千夏「2人とも何の話してんのー?w私も混ぜてー」
俺 「あぁ、ちょっとこいつの仕事の話」
千夏「え!?何々!?有吉の話!?」
俺 「いや仕事の話だって」
千夏「ふーん、そ。ま、有吉っているじゃん?」
俺 「混ざる気ないよこの人」
栞 「有吉って???」
俺 「猿岩石の。最近よくテレビ出るじゃん。分かる?」続きを読む
2010年04月01日
妹弟の経済学
去年は政治的な意味で国民に取って大変関心のあった一年だったと思う。
その煽りを受けたのか、去年くらいから、政治関連の事にやたらと興味を示すようになり、俺達にそれっぽい事を色々聞いてくるようになった瑞穂。(まぁ聞くだけ聞いて「ふーん・・・」的な微妙な反応が多いけど
先週の休日、3人で夕飯を食べてる時、ふとしたきっかけで、昔の日本について触れられた。
そこで何か思うところがあったのか
瑞穂「ねぇねぇ、バブル崩壊っていつ起こったの?」
と、突然、拓海にこの質問である。
まず、バブル発生時期を聞かないあたりが瑞穂らしいと思う。
いきなり崩壊からて。
てか、バブル自体何なのか知っているのかこいつは。続きを読む
その煽りを受けたのか、去年くらいから、政治関連の事にやたらと興味を示すようになり、俺達にそれっぽい事を色々聞いてくるようになった瑞穂。(まぁ聞くだけ聞いて「ふーん・・・」的な微妙な反応が多いけど
先週の休日、3人で夕飯を食べてる時、ふとしたきっかけで、昔の日本について触れられた。
そこで何か思うところがあったのか
瑞穂「ねぇねぇ、バブル崩壊っていつ起こったの?」
と、突然、拓海にこの質問である。
まず、バブル発生時期を聞かないあたりが瑞穂らしいと思う。
いきなり崩壊からて。
てか、バブル自体何なのか知っているのかこいつは。続きを読む
2010年03月27日
庭の変化
―朝・茶の間―
千夏「てゅーるてゅーるいぇーいいぇえ〜いララララだんすぃーんぐ・・・とゅるとゅるいぇーいいぇーいふうふう〜ララララだんすぃーんぐ」
俺 「(耳障りだ・・)」
プロアクティブのCM曲をやる気のない棒読みで口ずさみながら仕事へ行く準備をしている姉ちゃん。
その横で、茶の間のカーテンを開け、朝の準備をする俺。
庭に目をやってみる。
すると、5、6匹の可愛らしいスズメがチュンチュン言いながら庭の土の上を可愛く歩いていた。
おー、珍しい光景だな〜と、和みつつ見てみる。
朝からなんだか良い物がみれたなと、幸せな気分に浸っていると
続きを読む
千夏「てゅーるてゅーるいぇーいいぇえ〜いララララだんすぃーんぐ・・・とゅるとゅるいぇーいいぇーいふうふう〜ララララだんすぃーんぐ」
俺 「(耳障りだ・・)」
プロアクティブのCM曲をやる気のない棒読みで口ずさみながら仕事へ行く準備をしている姉ちゃん。
その横で、茶の間のカーテンを開け、朝の準備をする俺。
庭に目をやってみる。
すると、5、6匹の可愛らしいスズメがチュンチュン言いながら庭の土の上を可愛く歩いていた。
おー、珍しい光景だな〜と、和みつつ見てみる。
朝からなんだか良い物がみれたなと、幸せな気分に浸っていると
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2010年03月21日
姉、弟、弟彼女と
金曜。
この前、拓海がドタキャンしたために中途半端になったので、改めて拓海、爽子、俺、姉ちゃんで飲みに。
この前と違ってテンションが上がりややハイペースで飲む爽子。それに付き合う拓海。
一方、俺と姉ちゃんはちょびちょび。
で、先日の姉ちゃんの彼氏の話題を引きづってるのか、話題はそういう方向に。
・姉ちゃんの好みのタイプについて
千夏「・・・ごめん、特にないかも」
爽子「やっぱり好きになったらそれがタイプみたいな!?」
千夏「今は特にね〜・・・昔は好みのタイプくらいはあったと思うけど・・・今は、う〜ん」続きを読む
この前、拓海がドタキャンしたために中途半端になったので、改めて拓海、爽子、俺、姉ちゃんで飲みに。
この前と違ってテンションが上がりややハイペースで飲む爽子。それに付き合う拓海。
一方、俺と姉ちゃんはちょびちょび。
で、先日の姉ちゃんの彼氏の話題を引きづってるのか、話題はそういう方向に。
・姉ちゃんの好みのタイプについて
千夏「・・・ごめん、特にないかも」
爽子「やっぱり好きになったらそれがタイプみたいな!?」
千夏「今は特にね〜・・・昔は好みのタイプくらいはあったと思うけど・・・今は、う〜ん」続きを読む
2010年03月18日
父のモデルガン
基本父LOVEなのだが、子供達の事になると怒るウチの母。
そんな母が先日、単身赴任先の1人暮らしの父の所へ行った際に、ある物をみつけたそうだ。
そのある物とは、“モデルガン”。
父が言うには、なんとなく欲しくなって買ってしまった、との事。
続けて、『子供の頃、親父に何も買ってもらえなかったから、今になって少しその反動が来たのかもしれない』と、母に語ったそうな。
勿論、そのモデルガンはそれひとつだけで、もう買う予定も無い、との事だったのだが、母はおかんむりだった。続きを読む
そんな母が先日、単身赴任先の1人暮らしの父の所へ行った際に、ある物をみつけたそうだ。
そのある物とは、“モデルガン”。
父が言うには、なんとなく欲しくなって買ってしまった、との事。
続けて、『子供の頃、親父に何も買ってもらえなかったから、今になって少しその反動が来たのかもしれない』と、母に語ったそうな。
勿論、そのモデルガンはそれひとつだけで、もう買う予定も無い、との事だったのだが、母はおかんむりだった。続きを読む
2010年03月15日
妹の大発見
瑞穂は相手に断りも入れずにやたらと体を触ってくる。
例えば勝手に人の指を鳴らしたり、肩を揉んできたり、うつぶせりなりがら本を読んでると、背中や腰に自分の足や尻をついてゆっくり体重をかけてくる。
相手が何らかのリアクション(「やめろ」的な事)を起こすまで、基本的にそれらの動作をやめようとしない。
一方で、こちらから勝手に瑞穂の体に触ろうとするとやたら必死にかわしたり逃げようとする。
とにかく、瑞穂にはそんなところがある。
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例えば勝手に人の指を鳴らしたり、肩を揉んできたり、うつぶせりなりがら本を読んでると、背中や腰に自分の足や尻をついてゆっくり体重をかけてくる。
相手が何らかのリアクション(「やめろ」的な事)を起こすまで、基本的にそれらの動作をやめようとしない。
一方で、こちらから勝手に瑞穂の体に触ろうとするとやたら必死にかわしたり逃げようとする。
とにかく、瑞穂にはそんなところがある。
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2010年03月13日
姉のノロケ話
(※一部脱字修正)
先週休日。
お酒が飲める歳になり、調子こいてる爽子。
少しくらいならお奢れますよ!と、姉ちゃん、俺、拓海が誘われたのだが、直前になって拓海は大学の友達との付き合いがあるからと、ドタキャンした。
仕方なく3人で飲みに。(と言っても姉ちゃんは微量で)
で、話題はドタキャンした拓海の事について。
千夏「拓海に甘すぎるんじゃない?」
爽子「いえー?・・・別々の大学だと面倒ですよねーwww今回みたいなのたまにあるんですよ」
千夏「ドタキャンが?」
爽子「仕方ないですよwww交友関係違いますからね」
千夏「じゃなくってね?それはそれで別で、ちゃんと拓海に言ってるわけ?不満とか」続きを読む
先週休日。
お酒が飲める歳になり、調子こいてる爽子。
少しくらいならお奢れますよ!と、姉ちゃん、俺、拓海が誘われたのだが、直前になって拓海は大学の友達との付き合いがあるからと、ドタキャンした。
仕方なく3人で飲みに。(と言っても姉ちゃんは微量で)
で、話題はドタキャンした拓海の事について。
千夏「拓海に甘すぎるんじゃない?」
爽子「いえー?・・・別々の大学だと面倒ですよねーwww今回みたいなのたまにあるんですよ」
千夏「ドタキャンが?」
爽子「仕方ないですよwww交友関係違いますからね」
千夏「じゃなくってね?それはそれで別で、ちゃんと拓海に言ってるわけ?不満とか」続きを読む
2010年03月09日
妹に仕返し
(ブログに反映されてないと思ったら下書き投稿してたorzすんません)
「最近俺達舐められっぱなしじゃね?たまには俺達があいつを逆に驚かそうぜ!」みたいな感じで、瑞穂に仕返し(ドッキリ)しようと切り出したのは俺だった。
俺の意見に最初栞は眉を潜めて「う〜ん・・」と、あまり乗り気では無かった。
栞の性格上、大の大人が二人がかりで子供に“仕返し”するのには抵抗があったのだと思う。
なんとか口八丁手八丁で栞を説得する(「瑞穂もきっと面白がるって!」とか「軽いのでいいんだし〜」ってな感じで)と、「分かった、いいよ!」とやっと栞からOKサインが出た。
続けて「ドッキリは私が決めていい?」と言い出す栞。
おお、ついに栞さんもノリノリになったか!と、思いきや、栞の考えたドッキリは意外なものだった。
栞が考えついたドッキリ。
続きを読む
「最近俺達舐められっぱなしじゃね?たまには俺達があいつを逆に驚かそうぜ!」みたいな感じで、瑞穂に仕返し(ドッキリ)しようと切り出したのは俺だった。
俺の意見に最初栞は眉を潜めて「う〜ん・・」と、あまり乗り気では無かった。
栞の性格上、大の大人が二人がかりで子供に“仕返し”するのには抵抗があったのだと思う。
なんとか口八丁手八丁で栞を説得する(「瑞穂もきっと面白がるって!」とか「軽いのでいいんだし〜」ってな感じで)と、「分かった、いいよ!」とやっと栞からOKサインが出た。
続けて「ドッキリは私が決めていい?」と言い出す栞。
おお、ついに栞さんもノリノリになったか!と、思いきや、栞の考えたドッキリは意外なものだった。
栞が考えついたドッキリ。
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2010年03月07日
妹に復讐
ふと瑞穂が「栞姉ちゃん何度呼んでも起きないんだけど」と、何故だか怒りっぽい口調で言ってきた。
唐突だったというのもあったし、何故瑞穂が栞に対して怒ってるのかも疑問だったため少しポカンとしてる間に、「一緒に起こして」と一方的に手を引っ張られた。
俺の手を引きながら階段を上る瑞穂に「お前何で怒ってんの?」と聞くと「ゲームする約束してたのに寝てるんだもん」と返された。
『今更その程度で瑞穂が栞に対してここまで怒るか?』とも思ったが、瑞穂の勢いに呑まれて納得してしまった。
姉ちゃんズの部屋につくと、確かに栞が布団で寝ていた。
掛け布団で包まるように体全てをスッポリ覆い隠していたのは、誰からも睡眠を邪魔されたくない栞の強固な意思表示だと思った。それだけ疲れているのだろうと。
瑞穂「ほらね」
俺 「疲れてるんだろ。今日は寝かせてやれよ」
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唐突だったというのもあったし、何故瑞穂が栞に対して怒ってるのかも疑問だったため少しポカンとしてる間に、「一緒に起こして」と一方的に手を引っ張られた。
俺の手を引きながら階段を上る瑞穂に「お前何で怒ってんの?」と聞くと「ゲームする約束してたのに寝てるんだもん」と返された。
『今更その程度で瑞穂が栞に対してここまで怒るか?』とも思ったが、瑞穂の勢いに呑まれて納得してしまった。
姉ちゃんズの部屋につくと、確かに栞が布団で寝ていた。
掛け布団で包まるように体全てをスッポリ覆い隠していたのは、誰からも睡眠を邪魔されたくない栞の強固な意思表示だと思った。それだけ疲れているのだろうと。
瑞穂「ほらね」
俺 「疲れてるんだろ。今日は寝かせてやれよ」
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